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3534.jpgオオスカシバCephonodes hylas。兵庫にて。

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ヒメエグリバが最初に止まっていた所。ヤラセも何もなしの、見つけたままのさま。

枯葉や枯れ枝に似せているとしか思えない外見のガは、世の中に数多いる。しかし、それらのほとんど全てが、自身の止まる場所の背景や色彩に関して恐ろしく無頓着である。
もちろん、こうして単独で何もない所にたたずんでいるだけで、捕食者はこいつらを単なる枯葉の切れっ端と判断し、襲わないのかもしれない。それでも、俺はこの手のガを擬態の例として挙げるのに、ものすごい抵抗感がある。

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ヒメエグリバOraesia emarginata。兵庫にて。

枯葉そっくりの姿をしたガの仲間。しばしば擬態の例として挙げられたりする。こうして枯れ枝に止まっていれば、どっからどう見ても擬態しているようにしか見えない。
しかし、この写真はヤラセである。もともと枯葉とも枯れ枝とも無関係な所にいた奴を、なだめすかせてそれっぽい所に止まらせただけの写真に過ぎない。

3547.jpgキアゲハPapilio machaon。兵庫にて。

普通のアゲハに外見がそっくりなのに、食性も世界的な分布様式も全然違うのが、幼い頃から不可解だった。

3546.jpgアゲハPapilio xuthus。兵庫にて。

ものすごく久しぶりに揚羽など撮った気がする。細かいものばかり標的にしていると、こういう撮影に労力も時間もかかるデカブツを自ずと敬遠するようになってしまう。