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3973.jpgオオハサミムシLabidura riparia

洪水後数日経ってから、また河川敷に日没後行ってみた。先日まで川底だったところが完全に陸地となっていた。そこはかつて鬱蒼とした草むらだったのだが、洪水で草が全部流されてしまい、泥で覆われた裸地が出来あがっていた。こういう植生がリセットされたギャップ的環境には、この時しか見られない生物が姿を見せることがある。

3850.jpgヒゲジロハサミムシ。茨城にて。

珍しく日中表に出てきて、餌を漁っていた。

3740.jpgスジハサミムシモドキElaunon bipartitus。群馬にて。

湿地環境に多く見られる。元々国内にいなかった外来種で、関東では局所的にかなり多い。これがいることによって、在来生態系にいかなる影響が及ぶのかは定かではない。

3705.jpgヒゲジロハサミムシGonolabis marginalis。茨城にて。

ド普通種。

3443.jpgオオハサミムシらしき幼虫。茨城にて。

オオハサミムシは、河川敷や海岸など湿った砂っぽいところでは、大概見ないことのない虫。