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4470.jpgセアカツノカメムシAcanthosoma denticaudum。栃木にて。

越冬前。体色がすくんだ褐色になる。

4469.jpgケブカカスミカメTigginotum perlatum。栃木にて。

薄暗い山間のスギ植林地で、沢沿いに落ちたスギの枝葉を叩いたらいくらでも落ちた。本当は、その環境のそれを叩くと得られるらしき某珍虫を探しに行ったのだが、丸一日探したのに橋にも棒にも引っかからなかった。一応、過去にそれが得られた記録のある場所なのだが。
なお、ここには今年の2月にも行って同じ探索を挑むも玉砕している。本当にこうやって採れるのだろうか。青葉の付いた落ち枝がほとんどなかったため、枯れて茶色くなったようなのばかり叩いたのが悪かったのか。

4460.jpgフウナガマダラオオアブラムシLongistigma liquidambarus。茨城にて。

4461.jpg1990年代初頭に岡山で発見され、その後日本各地で生息が確認された外来アブラムシ。植栽されたモミジバフウの枝に群れで取り付く。アブラムシとしてはぎょっとするレベルの、破格の巨大種。恐らく体長的には在来のクチナガオオアブラ類とどっこいどっこいだが、オレンジ色で目立つクモじみた長い脚をもつため、視界に入った時のサイズは物凄くでかく感じる。
干渉されると、逆立ちするような体制で長い後脚をバタバタさせる。こいつの天敵の寄生蜂とか日本にいるんだろうか。少なくともここの周辺に本種のマミーは見出せなかった。

4462.jpgたまたまいつも歩く歩道上で、地面をよたよた歩いてる個体を見つけ、その近くに立つモミジバフウの枝にコロニーをいくつも認めた。というより、このアブラムシがいたおかげで、いつも歩いている歩道脇の街路樹がモミジバフウであることを知った。
虫の存在を認知したために、その食草の存在を認知した。本来、逆なのだろうが。

4458.jpg雪虫。茨城にて。

秋の終わりにその辺をチラチラ飛んでいる。関東周辺の平野部で見られる、5mm程度のこれはケヤキヒトスジワタムシの有翅虫だと勝手に思っているが、あってるのか。

4436.jpgツマグロアオカスミカメApolygus spinolae。茨城にて。

似た種が多くて識別困難だが、たぶんツマグロ。各種野菜の害虫。

※ウスモンミドリカスミカメTaylorilygus apicalisとのご指摘を頂きました。Ban_kame64様、誠にありがとうございます。