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アントリオワーム

3590.jpgカスリウスバカゲロウの幼虫。兵庫にて。

蟻地獄だが、すり鉢状の巣を作らずに浅く地面に体を埋めるだけ。そこにそれがいるという目印のようなものを一切作らないため、偶然でもなければ発見はまず不可能な生物と言っていい。俺がこの個体を見つけたのも、たまたま地面に不自然に張り付けになったクロヤマアリがいたからに過ぎない。そのため、発見至難な非営巣性ウスバカゲロウ類の幼虫生態については、ごくごく最近までほとんど何も分かっていなかった。
まったくもって、どこに潜んでいるか分からない。食われる立場の小動物にとって、こいつの生息地は地雷原そのものである。

戦女神VERITAに関して、一般人は特に何も検索しないでよい。

アントリオワーム

3589.jpgカスリウスバカゲロウDistoleon nigricansの幼虫。吸血を好む。倒すと地虫玉とイワノコムシをドロップする。

キバを180度開いて獲物を待つ。その際、目元から生える触角のような毛がときおりピロピロッと震動することに初めて気づいた。何か重要なセンサーなのだろう。

兵庫にて。

3514.jpg薄馬鹿下郎。兵庫にて。

夜間、開けた崖地で産卵していた。現地ではコカスリかと思ったが違うようだ。

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キカマキリモドキEumantispa harmandi。都内にて。

一度に複数個体に出会うことなどそうそうない生物だが、この日は奇跡的に立て続け4匹に遭遇した。休んでいる時、腹部をくの字型に曲げていることが多いが、理由は不明。

3439.jpgツノトンボAscalohybris subjacensの孵化直後の幼虫。茨城にて。

成長した幼虫を野外から見つけ出すのは、ほぼ偶然に依る他ない。