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3596.jpgムネアカオオクロテントウSynona consanguinea。大阪にて。

最近国内に侵入した外来種で、クズに付くマルカメムシを食う。これにより、クズが繁茂しすぎて生態系および我々の実生活にも多大な影響が及ぶのではと懸念する向きあり。

3585.jpgヨモギハムシChrysolina aurichalcea。兵庫にて。

秋口になるとやたら目に付く。別にこいつの研究をしていた訳でもないのに、この虫には妙な懐かしさを感じる。

3535.jpgルイスオオゴミムシTrigonotoma lewisii。兵庫にて。

疎林のような環境で見ることが多い気がする。頭と胸が金ピカの虹色に輝く、普通種ながら美しい種。もし全身この色だったら、恐らく日本の甲虫の中ではタマムシをも凌ぐ人気の種になったろう。同時に、この虫は今よりも遙かに不幸だったろう。
上翅は真っ黒と思いきや、うっすら紫の光沢を帯びている。その控えめな意匠の凝らし方がまたよい。

3536.jpg微少なトビハムシ。アカメガシワの葉にいた。

※サメハダツブノミハムシだそうです。ご教示いただいた方、ありがとうございます。

兵庫にて。

悲しみ運ぶ風の中 滅びの鐘が鳴り渡る

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多数発生したベダリアテントウの幼虫により、壊滅状態となったイセリアカイガラムシのコロニー。兵庫にて。

この3日後くらいには、カイガラのコロニーは軒並みボロボロに食い散らかされ、もはや生きているものはいない状態になった。テントウもテントウで食うモノがなくなってきたため、広範囲に分散し始めた。最終的にはテントウ同士で共食いし始め、最後まで生き残った奴らだけが成虫になり、次の犠牲者を求めてどこかへ飛んでいく。

3530.jpg無抵抗な蛹は、血に飢えた幼虫どもの格好の標的にされる。こいつらにとっては、なるべく遅くに産まれたほうが仲間に食われずに済むと言うことか。