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4166.jpgちっさいゾウムシ。茨城にて。

ケヤキ樹皮下で越冬していた2mm程の種。コゲチャホソクチゾウムシっぽいが、詳しくないので不明。

4163.jpgフジツヤムネハネカクシQuedius sugai

富士山周辺の洞窟や地下浅層に固有の地下性生物。日本各地の地下浅層に、これと背格好のよく似たそこ固有の近縁種が特産する。この仲間は洞窟内のコウモリグアノ周辺にいることが多く、そこにやってくる他の弱小な生物を強靭な牙で捕殺する。

後になって、本種が原記載以降ほぼ採集例のない大変な珍種であることを知った。鮮明な本種の生きた姿が撮影されたのは、これが史上初ということになるだろう。
ただ、こいつを見た洞窟では成虫こそこの一匹しか見なかったが、幼虫は至るところに何匹もいたので、実のところ騒ぐほど珍しいものではないはずだ。

この洞窟へは、恐らくやはり富士山界隈の固有種フジメクラチビゴミムシがいるのではないかと踏んで探しに行ったのだが、それは全く見つからずに予想外のこいつの方を出してしまった。

4120.jpgハイイロテントウOlla v-nigrum。宮古にて。

南西諸島に近代侵入した、外来種のテントウムシ。同じく外来種の樹木ギンネムに付く外来種ギンネムキジラミを食う。ギンネムは侵略的外来種として問題になる樹木であるため、これを痛めつけるギンネムキジラミは益虫と呼べる。だから、それを食いまくるこいつは生態系破壊を助長するクソ害虫ということになる。

3998.jpgイシガキヨナグニゴマフカミキリMesosa yonaguni subkonoi。西表にて。

倒木上にいたペア。

4116.jpgフタホシクロクビナガゴミムシMimocolliuris insulana。与那国にて。

南西諸島の、自然度の高い湿地では大概いるんじゃなかろうか。