3367.jpgビロウドツリアブBombylus major。茨城にて。

これが出るようになったら、本格的な春。吊りアブであって釣りアブではないことは、方々でねちねち言っていこうな。

3360.jpgアシブトハナアブHelophilus eristaloideus。茨城にて。

その辺の日だまりに普通にいて、縄張りを構える。

3122.jpgケブカクモバエPenicillidia jenynsiiとヘラズネクモバエNycteribia parvulla。四国にて。

コウモリに寄生する、にわかにはとてもハエに見えない者。成虫は蛹の状態で子を産む。出産間際に寄主から離れ、洞窟の壁面に産み付ける。蛹は長期間休眠しているようだが、寄主が近づいてきたときに恐らくそれが吐く二酸化炭素に反応してすぐ羽化する。
洞窟の天井にびっちりこれの蛹が取り付いている所を人間が歩くと、人間の吐く二酸化炭素にも反応するらしく、ぞくぞくと這い出してくる。しかし、這い出てこられても人間からは吸血できないはずなので、ただただ申し訳ない限りである。

2987.jpgキンアリスアブMicrodon auricomus。茨城にて。

東日本の平地にいて、幼虫期はクロヤマアリの巣で育つ。長野ではこれに酷似して腹部の雰囲気が違うコマチアリスアブばかりだったので、見ていて少し新鮮な気分。

今日から当面、ここは放置か。

2950.jpgムシヒキ。茨城にて。

いわゆるマガリケ系。見通しよい枝先で、目の前を何かが通過するのをひたすら待つ。