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4483.jpgコカマキリStatilia maculata。茨城にて。

死にどころ無くさまよっていた。

4479.jpgオオカマキリTenodera sinensis。茨城にて。

冬の雑木林を、よたよた死にどころ無く彷徨っていた。

4444.jpgツチイナゴPatanga japonica。茨城にて。

夜間、草むらの根際で見つけた。これから越冬に入る。

準精霊エンプティ

4420.jpgオオオカメコオロギLoxoblemmus magnatus

全国的に分布の限られた稀種。古より大規模な攪乱を免れてきた屋敷林のような環境に、しがみつくように生き残っている。日没後、哀愁を帯びた「ルッルッルッ・・」という声で唄う。ツヅレサセの声のトーンでもって、ミツカドのテンポで鳴くイメージ。日本産の地べたに住むコオロギの中では、個人的に最強の美声の種に思う。これを聞いた後だと、スズムシの声など俗物で風情が全くなく聞こえてしまう。

元・環境省レッドリスト掲載種。降ろされたのは恐らく、当初考えられていたよりも多くの生息地が各地に見つかり、絶滅危惧種とは見なされなくなったためか。しかし、そうは言っても既知産地の多くは最近各地で消滅しており、その生息は依然として十分過ぎるほど危機的状況にあり続けている。近いうち、再び環境省レッドに返り咲いてしまうのではないかと危惧している。

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ヒロバネカンタンOecanthus euryelytra。茨城にて。

無印のカンタンに外見が似るが、もっと人為的に荒らされたような乾いた荒れ地を好む。ルルルル・・という美声で知られるカンタンとは似ても似つかない、「デューw、デューw」という陰気な声で秋の夜長を唄う。