2915.jpgブラシザトウムシ。茨城にて。

地下性傾向の強い仲間。東日本では山間部のガレ場で石を裏返せば見つかるが、西日本に行くほど洞窟など地下深部まで潜らないと見られなくなる。高温に弱いようだ。そういえばガロアムシも、西日本ほど露骨に地下深部でしか採れなくなる。

九州では、この仲間は記録上いる事になっているが、はっきり言ってUMAの類。さんざ目を皿のようにして探してるのに、今まで一匹とて見た試しがない。本当はいないんじゃないのか。

2897.jpgツチカニムシ。福岡にて。

とても小さい。そして眼がない。

2884.jpgオオヤドリカニムシMegachernes ryugadensis。九州にて。

コウモリが多数住む洞窟内で、クソの山に埋もれた木っ端の裏に大量に取り付いていた。地中に住む小型哺乳類の体に便乗することで知られる。コウモリにも間違いなく付くはずだが、実例を聞かない。
日本土壌動物検索図鑑によれば、オオヤドリカニムシは北海道から本州までの分布となっているが、九州と四国にも明らかにいる。だいたい種小名は四国の龍河洞にちなんでいるのではなかろうか。九州四国のは別種にでもなったのか。

2782.jpgアキヤマアカザトウムシIdzubius akiyamae。浦の星ナントカ学園を望む山にて。

石を裏返すとよく見つかるが、それらは例外なく地蔵のように動かない姿ばかり。本来どのような振る舞いをしているのか知らない。

2784.jpgアカツノカニムシPararoncus japonicus。浦の星ナントカ学園を臨む山にて。

各地の石下に珍しくない。どういうわけか冬しか見かけない。