2973.jpgフタホシテオノグモCallilepis schuszteri。茨城にて。

脚の赤色と腹部の模様が美しい。日中、高速で地表を走り回る。これの行動生態に関して前々から思うことがあり、観察してやることにした。
その思うことというのは、結局のところ外国で観察されたことの二番煎じそのものなのだが、構うものか。何せ、日本でまだ誰一人、このクモのそれをちゃんと見たことがないのだ。それを最初に見た日本人になれる以上の喜びが、他にあるか。

2947.jpgマキノブラシザトウムシSabacon makinoi

北日本の洞窟で見出された。洞窟にいるという話は前々から聞いていたが、実際にそういう環境で見たのは初めて。

九州のブラシザトウはUMA。絶対に存在なんかしない。

2948.jpgキタカミメクラツチカニムシPseudotyrannochthonius undecimclavatus

北日本の洞窟に住む。おそらく未成熟個体。眼はない。

2915.jpgブラシザトウムシ。茨城にて。

地下性傾向の強い仲間。東日本では山間部のガレ場で石を裏返せば見つかるが、西日本に行くほど洞窟など地下深部まで潜らないと見られなくなる。高温に弱いようだ。そういえばガロアムシも、西日本ほど露骨に地下深部でしか採れなくなる。

九州では、この仲間は記録上いる事になっているが、はっきり言ってUMAの類。さんざ目を皿のようにして探してるのに、今まで一匹とて見た試しがない。本当はいないんじゃないのか。

2897.jpgツチカニムシ。福岡にて。

とても小さい。そして眼がない。