2012/05/31|Category:膜
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でっかくハモれる←大昔。埼玉の某施設の標語
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魔法使いの夜
2012/05/21|Category:海外・東南アジア
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妖怪列車の車窓から
2012/05/16|Category:粘
黄色い線の内側に
2012/05/16|Category:脊椎動物
2012/05/14|Category:甲
2012/05/13|Category:甲

信州の遠景。この河川敷には、珍しい糞転がしが住んでいるらしいので探しに行ってきた。一番最初に美しい風景写真を持ってきたのは、この後ウンコの拡大写真がでてくるから。

ウエダエンマコガネOnthophagus olsoufieffi。大陸の方には広く分布するが、日本国内での分布は長野県の限られた河川敷だけという、奇妙な分布を示す。希少種とみる向きもあるが、戦時中に大陸から持ち込まれた土砂に紛れて入った外来種である可能性が高いらしい。
かつてはこの生息地周辺には馬を飼っている場所が多かったようで、その糞を糧にしていたのだろう。それがなくなった今、マナーの悪い近所の犬飼いの不始末だけがよりどころ。
※さる方のご指摘に寄れば、まだ本種が外来種であることを確証づけるだけの証拠は出そろっていないようだ。しかし、人為・自然の別なく、本種の分布様式は極めて理解しがたいものがある。適切な方法でその歴史をひもとければ、意外な事実が分かるに違いない。
それにしても、かなり以前から存在が知られている生物の割に分布域がいっこうに広がる気配がないのは不思議。
2012/05/08|Category:海外・東南アジア
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2012/05/03|Category:海外・東南アジア

一説によれば、カブト・クワガタは幼虫期に低温状態に晒されるほど幼虫で過ごす時間が長くなり、それだけ長い時間じっくり栄養をとって育つので大きな成虫になるという。昔に比べて矮小なサイズのカブト・クワガタが多くなったのは、温暖化やらヒートアイランドやらのせいで、急速に育ってすぐ蛹になってしまう個体が多いことのあらわれだという人もいる。

全身真っ黒のように見えるが、実際には上翅がうっすら虹色に輝いて美しい。でも写真に撮るとどうしてもそれが再現できない。
このカブトが欲しくて、毎晩山間部の別荘地にある街灯の下で待つのだが、夜になるとこの街灯に巨大なフクロウがやってきて陣取るのだ。こいつが、せっかく飛んでくるカブトをみな空中でかっさらってしまう。現地滞在中は、フクロウとの駆け引きが続くことになる。
マレーにて。