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ウスモンフユシャクInurois fumosaのコーリング。普通種だが、コーリングは初めて見た。本属は冬尺の中でも特に厳冬期に発生する種が多く、メスは完全に無翅。脚の生えた魚みたい。長野にて。

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生まれてこの方毎年言っている気がするが、次の一年こそは、実りあってほしい。正月3が日は休養。


長野にて。

IMG_662.jpgムモンアカシジミShirozua jonasi卵。夏に母蝶の産卵現場を押さえておいたか否かで、発見効率に雲泥の差がでる類のもの。夏にクサアリ亜属Dendrolasiusの行列が通っていた樹幹に産み付けられた卵は、翌年の春まで眠り続ける。見た目は卵の状態ではあるが、ゼフィルスの仲間は卵内部ですでに幼虫の体が出来上がった状態で越冬しているらしい。
※調べたところ、通常のミドリシジミ類はそうらしいのだが、ムモンアカは例外的に卵内に幼虫がまだ出来上がってない状態で越冬するようだ。


IMG_777.jpg発生木の幹を探せば、いくらでも卵が見つかる。しかし、その多くは土手っ腹に大穴が開いた状態のもの。産卵されてまもなく、寄生蜂にやられて殺されたのだ。ちゃんと幼虫が孵化した卵なら、必ず卵のてっぺんに穴があく。ムモンアカシジミは、孵化後は強固にアリに防衛されるため、殆ど死ぬことはない。反面、アリから特に守られない卵の時期、寄生蜂による死亡率はおぞましく高い。健常な卵の方が明らかに少ない。好蟻性昆虫も、決して楽して生きていない。

長野にて。

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イチモジフユナミシャクOperophtera rectipostmedianaのメス。腹端からフェロモン曩を突き出し、オスを呼ぶ匂いを発する。たかが1cmに満たない虫の2mmもない突起から出る匂いで、広大な森の中からオスが呼び寄せられるとは到底思えない。しかし、ふと気がつけば、辺りにはいつの間に集まった信じ難い数のオスが取り巻いていて、びびる。

長野にて。

IMG_68.jpgハッカハムシChrysolina exanthematica。そんなに珍しくないが、恐ろしく美麗。裏返すと特に綺麗。長野にて。

IMG_7032.jpgシロハラTurdus pallidus。恐ろしく警戒心が強くて、近寄れない。長野にて。

IMG_675.jpg森に散らばる、鳩か何かの羽毛。遠くない過去に猛禽がここで仕事をした痕だろう。こういう光景は森ではしょっちゅう見るが、その割に散らばる羽毛に一切の血糊が付着していない。なぜだろう。

長野にて。

IMG_932.jpgチャバネフユエダシャクErannis goldaのメス。通称ホルスタイン。冬尺の中でも大型種で、見栄えがいい。オスは黄色っぽい普通の蛾。形ばかりか色彩も雌雄で全然違うため、それの交尾はとても奇異な光景。冬尺に興味を持つ人間なら、誰もがこれの交尾を観察せんとする。
しかし、本種の配偶時間はかなり夜間の遅い時間に散発的に起きるようで、普通種にも関わらずそれを見た者はこの国に殆どいないと思う。ネットで画像検索しても交尾写真は少ししか出てこない。俺は10年かかってようやく去年見た。コーリングから連結交尾まで一部始終を見たが、夜中の11時過ぎだった。

長野にて。

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ナミスジフユナミシャクOperophtera brumataの交尾。長野にて。

本種内には、触角の微細な形態が異なる2タイプの個体が出るとして、何年か前にオオナミフユナミシャクO. variabilisとコナミフユナミシャクO. brunneaという2種に分けられた。しかし、俺は区別の仕方がよく分からなかったので、従来通りナミスジと呼び続けていた。
ところが、最近その2種というのが実は種として明瞭に区別し難いとかの理由で、いつの間にまたナミスジ1種類に戻ったらしい。結局俺にはあまり関係のない話だった。

ざわ

IMG_4379.jpgヤマカガシ系のヘビ。石を起こした裏にいた。脱皮をひかえており、やる気がない。マレーにて。

年末年始、テレビをつけると大抵その年の干支にちなんだ特集番組が組まれる(こういう時しか、もはや干支の存在価値はない)。戌年は特にひどく、前回の戌年の年末年始は連日同じような「世界のワンちゃん」だの「感動!ナントカ犬の触れ合いがどうのこうの・・」みたいなのばかりやっていた。俺はテレビっ子なのでとりあえずテレビをつけねば気がすまない性分なのだが、チャンネルを回すたびにどこでも嫌な動物を見せられるので、本当にうんざりした。

一方、巳年には面白いほどヘビの特集番組が組まれない。前回の巳年、俺が覚えている限りで年末年始に放送したヘビ番組は、今は亡き「どうぶつ奇想天外」のアナコンダの特集だけだった。それも、たかだか10分程度の不完全燃焼きわまる奴だったし、番組中では少なくとも巳年にちなんだとは言わなかった。実に腹立たしい。
なお、前回の巳年というのは、俺がめでたく大学に入学した年だった。巳年は俺にとって躍進の年と相場が決まっている。次の巳年もそうあって欲しい。

結論としては、今年の年末年始も例によって、「世界の珍蛇大集合!」みたいな意義深い特集番組は決して放送されず、誰もが何となくヘビの話題に触れないようにして、なあなあで終わる。に、9999無量大数ペリカ。



IMG_5929.jpgアリマネシカニグモAmyciaea sp.。人かサルのような顔つきが可愛らしく、不気味でもある。

ツムギアリOecophylla smaragdinaの巣の周辺に見られるクモで、動きを止めてしまえばそうは見えないが、野外で生きて動く姿はツムギアリそっくり。腹部にはニセの目まで付いている。ツムギアリはオーストラリアに行くと緑色がかった色彩になるが、このクモもそれに合わせて緑色になる。

一見軟弱なクモだが、ツムギアリを巧みに襲って専門に食う優秀なハンター。夜間、アリの巣から少し離れた枝葉で待ち伏せ、アリが通りかかると一瞬やり過ごしてから高速で追いかけ、背後から噛み付いてすぐ飛び退く。噛まれたアリはその場で悶絶しながら枝にしがみつき、たちまち動けなくなってしまう。するとクモはアリの脚をくわえて引きずり回した後、糸で空中にぶら下がった状態でアリを食う。空中で食わないと、周りのアリが邪魔しに来るかもしれないからだ。
アリ擬態クモが実際にアリを専食するのは珍しいと思う。カニグモ科以外では殆ど聞かない。

マレーにて。

赤レンジャー

IMG_643.jpgウンカ系の何か。返り血を浴びて、放心状態の目つき。マレーにて。

IMG_549.jpgおしゃれなゴキブリ。森の樹幹に住む1cm程の小型種。マレーにて。

IMG_547.jpgネブトクワガタ一種Aegus sp.。かなり大型。恥ずかしながら、日本ではネブトを見たことがない。日本に存在するかすら疑わしく思っている。

日本には、俺が本当に実在するのか疑っている生き物がたくさんいる。中でもタガメ、ヒラタクワガタ、(クロ)メンガタスズメ、ホンハブ、フタオチョウの5種類だけは、今まで散々フィールドで探しまくっているのに、全くこの世に存在する証拠を掴めた試しがない。
2歳でアリヅカコオロギを知ってたし採ってたような人間が、30年間も全国のフィールドを巡って遭遇しないなんて考えられない。実在しないから遭遇しないのだ。ネット上に載っているこれら生物の「生態写真」と称するものは、全部つくりもののCGだと断定している。

同じ理由でダイコクコガネとオオキノコムシも実在しない事にしていたが、これらは近年相次いで生きているものを見てしまったので、存在は認めている。きっと去年か一昨年に侵入した外来種だ。

マレーにて。

\(^o^)/

IMG_520.jpgオビハエトリ一種Siler sp.。別に嬉しくなくても常に万歳する。アリの行列脇にいて、アリを好んで捕食する。多分ハエは捕らない。

マレーにて。

IMG_159.jpg美麗な小型カミキリ。遠目に、クワズイモを食うハムシに似ている。メタリックなブルーは、ストロボを使うと全く消えてしまい、ただの真っ黒い虫に写ってしまう。しかも、日本のリンゴカミキリObereaみたいに必ず葉裏に止まる。そして異常に警戒心が強い。撮影が非常に困難な種。

マレーにて。

IMG_6572.jpgアシナガアリAphaenogaster famelica。端正な作り。


IMG_6583.jpgヤマトアシナガアリAphaenogaster japonica。ただのアシナガアリに一見瓜二つだが、ちょっと小型で短足で、全体的に赤みが強い。

図鑑等の検索表でアシナガとヤマトアシナガを区別しようとすると、何だか難しい区別の仕方が書かれていてよくわからない。でも、野外でぱっと見の雰囲気で「これはこっちの種だろう」と思って採集し、あとできちんと調べると大抵その種で当たっている。トビイロケアリとカワラケアリの区別もそんな感じである。ぱっと見の雰囲気の違いを見抜くというのは、生物の種類を見分ける上で本質的なことである。

もちろん、その難しい検索表片手にウンウン唸りながら必死にアリの種を同定する修行の日々なしには、そこまでの境地には達せない。アリを研究する者ならば、誰もが通る道。情けないことに、俺は未だにワーカーだけでモリシタケアリとクサアリモドキを区別し難い。脚の太さが全然違うだろうが!と、専門家のおじちゃんに言われたことはあるが、言うほど違うか? まだ修行が足りない。

長野にて。

IMG_8273.jpgムツアカネSympetrum danae。寒地性の、黒いアカトンボ。青森で最初に見つかったからその名があるが、どういう訳かその最初に見つかった数匹を最後に青森からは記録が途絶えているらしい。

長野にて。

IMG_7818.jpgトビMilvus migrans。電柱の上で誰かが捨てたパンを食っていた。長野にて。

「鳶が鷹を産む」という諺は好きでない。鳶はすでに鷹の一種なのに。

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ハコネサンショウウオOnychodactylus japonicus。これから冬の寝床を求める。長野にて。

IMG_7167.jpgシカシラミバエ一種Lioptena sp.。シカの体表に寄生する吸血バエ。しばしば人にたかりに来るが、すぐに間違いに気づくようで、数秒で飛び去る。近年シカの個体数が増加しているのを受けてか、山道でこれにたかられる頻度が年々高まっている気がする。シンプルで混み入っていない翅の脈相が、この仲間の特徴。

シラミバエは好きな虫だが、個人的にこのシカに寄生するやつはあまりカッコいいと思わない。鳥に寄生するもう少し大型で目がでかい種の方が、遠いアフリカのツェツェバエを思わせるので価値が高い。

IMG_6644.jpgIMG_6956.jpgクロスジフユエダシャクPachyerannis obliquaria。長野にて。

「冬尺」は、冬季にのみ出現するシャクガ科の総称で、多少ともメスの翅が退化する傾向、そして口器が退化する傾向を示す。シャクガ科内の3亜科にまたがってこういう特徴をもつ種がいる。日本にいる20数種の冬尺のうち、15-6種が近所の森で見られる。
ほとんどの種は夜行性だが、この種は例外的に日中活動性。成虫は秋の終わりの2週間程度発生する。

俺の近所の森ではこいつの発生時期は厳密に決まっていて、必ず11月の第三週から開始する。この10年間、裏切られたことは原則ない。オスは昼の11時あたりからちらほら飛び始め、12時過ぎが最高潮。花も咲かず一面茶色の寒々しい森の中で、白い蝶みたいなのが昼間群れをなして飛び交う光景は、何度見ても異様だ。
この時間になると、翅のないメスがどこかの葉陰に止まりながらフェロモンを散らし、飛び交うオスを呼ぶ(コーリング)。低空を飛行しながらメスのフェロモン射程圏内に偶然入ったオスは、突然様子がおかしくなり、地面に墜落する。そして、発狂したように激しく羽ばたきながらそれでも決して飛ばず、地面を這い回る。やがて、近くのどこかにいるメスを徒歩で発見し、連結・交尾に至る。

ガ・フユシャク類一種メス1
10年前、200万画素のオモチャみたいなデジカメで撮影した、コーリング中のメス。これ以後一度も見つけられない。

クロスジフユエダシャクは普通種なのだが、コーリングしているメスを見つけるのは至難である。ネットで画像検索しても、交尾中の写真はあってもコーリング最中の写真が見当たらない。地面近くの丸まった枯葉の内側など、低い場所の非常に入り組んだ場所でコーリングするので、目で探すのはほぼ無理である。よって、オスに探させるのが確実だ。
見晴らしのよい林内の斜面に腰をおろして、周囲を飛ぶオスの動きを監視する。それまで飛んでいたオスが突然墜落したら、急いでそこに駆けつける。そして、その墜落地点の半径数十センチ以内のどこかにいるはずのメスを、オスに連結される前に見つけ出すのだ。

しかし、これが意外に難しい。昼間明るい時に活動するのだから簡単に観察できそうに思えるが、そうは問屋が下ろさないのである。この蛾のオスは、風に煽られるとメスがいなくてもすぐ墜落する。だから、蛾が目の前で落ちたら、それが風で落ちたのかメスがいるから落ちたのかを瞬時に見て判断せねばならない。遠くであやしいオスの動きを認めてせっかく駆けつけても大抵は風のケースのため、ぬか喜びさせられることが多く、フラストレーションが溜まる。しかも悪いことに、こいつの発生時期は季節の変わり目のため、低気圧がしょっちゅう発達して風の日が多い。さらに、悪天候でそもそも観察に行けない日も多いため、1シーズン中まともに観察できる日は2-3日しかない。何という無理ゲー。
そんな感じで、俺はこの10年間の観察歴の中で、この種のメスのコーリングからオスに発見されて連結するまでの一部始終を貫徹して目視できたのは、まだ5回程度にとどまっている。

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今年、3年ぶりに交尾個体を観察できた。本当はコーリングから観察したかったのだが。近くでオスが墜落して、「また風か・・」と思ったら、例外的に本当にメスがいた。それに気付くのが遅れ、先に連結されてしまった。無理矢理むしり取って離すわけにもいかず、後はただ指をくわえて眺めるだけ。地表近くで成立したカップルは、やがてメス主導で歩き始め、高い場所に移動しようとする。そのまま日没まで交尾が続くが、ほんの1時間弱で交尾が解かれてしまうこともある。

そんな感じで、今年もろくに観察ができぬまま、もう発生時期が終わる。

IMG_7013.jpgモズ。バッタを捕らえた。足で掴んで食うのがかっこいい。タバコを一服するようにも見えてかっこいい。長野にて。

先日、「ダーウィンが来た」でモズの特集を放送していたが、その中で「モズは足の力が弱いから、枝に獲物を突き刺して食べる」という趣旨のことを言っていた。数年前、これの前身「生き物地球紀行」でモズをやった時にも、同じことを言っていた。でも、俺の中ではモズは強力で頑丈な脚を持つ生物というイメージがある。

テレビでは一切言わなかったが、モズは通常は獲物を口でくわえて運ぶ一方、自分とほぼ同サイズの大きな獲物を倒すと、なんとワシタカのように脚で掴んで飛ぶ。2回ほど、野ネズミとスズメの成鳥をそうやって運ぶモズを見たことがある。何かのバードウォッチングの本にも、ごくまれにそういう行動が見られると書いてあった。本当はかなり足は強力で、しかも器用に動かせるのだと思う。きっと俺のベニスズメを殺した奴も、鳥かごの金網に片足でつかまり、もう片方の足をかごの中に突っ込んでベニスズメを掴み、手元に手繰り寄せたに違いない。
スズメ目の鳥で、足で獲物を掴んで飛べる種類が他にいるだろうか。

IMG_0487.jpgモズLanius bucephalus。今年は近所では例年になく姿を見ない。長野にて。

3才くらいの時、家でベニスズメを大切に飼っていた。ある日ベニスズメを日光浴させようと、猫の飛びつけない高さの軒下に鳥かごを吊したら、数時間後に鳥かごの中でベニスズメが死んでいた。首が掻き切られていた。
今考えると100%モズの仕業なのだが、当時の俺は家の周りに多かったムクドリが殺ったに違いないと信じて疑わなかった。怒りと復讐に燃え、おもちゃの空気銃片手に近所の畑までムクドリに仇討ちしに行った記憶がある。当然、幼児の腕ではまぐれでも野鳥には命中しなかったが。ムクドリすまんかった。

でも、モズは今では好きな恐竜の一種。行動が見ていて飽きない。

IMG_6408.jpgホラヒラタゴミムシ一種Jujiroa sp.。地下性ゴミムシの一種で、体色が薄くて複眼の退化傾向が著しい。ゴミムシの仲間には、近縁とは言い難い複数のグループ内で独立にこういう種類が誕生している。
こういう虫は、わかっている人と探さなければ決して見つけられない。

本州中部にて。

小松貴 全仕事

1.査読を経て定期刊行物に掲載された原著・総説など
1. Komatsu T, Maruyama M, Ueda S, Itino T. 2008. mtDNA phylogeny of Japanese ant   crickets (Orthoptera: Myrmecophilidae): Diversification in host specificity and habitat use. Sociobiology, 52: 553-565.
2. Komatsu T, Maruyama M. 2008. Symbiotic host of Triartiger reductus NOMURA (Coleoptera, Staphylinidae, Pselaphinae, Clavigeritae) in the Island of Tsushima, Japan. Elytra, 36: 227-228.
3. Iwasa M, Mori S, Furuta O, Komatsu T, Iida T, Nakamori J, Kataoka N. 2008. A bird-parasitic fly, Carnus hemapterus Nitzsch (Diptera, Carnidae) in Japan: Avian host, infestations, and a case of human dermatitis caused by adult. Medical Entomology and Zoology 59: 47-53.
4. 小松貴.2008. 好蟻性昆虫アリヅカコオロギ属の寄主アリおよびハビタット特異性の進化-ならびにアリヅカコオロギの知られざる採集法-.蟻31: 69-75.
5. Maruyama M, Akino T, Rosli H, Komatsu T. 2009. Behavior and cuticular hydrocarbons of myrmecophiluous insects (Thysanura; Coleoptera: Staphylinidae; Diptera: Phoridae) associated with Asian Aenictus army ants (Hymenoptera; Formicidae). Sociobiology, 54: 1-17. 2009.3.30
6. Komatsu T, Shimamoto S. 2009. New knowledge concerning Strongylognathus koreanus. Ari, 32: 1-3.
7. Komatsu T. 2009. New localities of two ant species in the Nansei islands, southeastern Japan. Ari, 32: 5-7.
8. Komatsu T, Maruyama Munetoshi, Itino Takao. 2009. Behavioral differences between two ant cricket species in Nansei Islands: host-specialist versus host-generalist. Insectes Sociaux, 56: 389-396.
9. Komatsu T, Maruyama M, Itino T. 2010. Differences in host specificity and behavior of two ant cricket species (Orthoptera: Myrmecophilidae) in Honshu, Japan. Journal of Entomological Science, 45: 227-238.
10. Komatsu T, Konishi K. 2010. Parasitic behaviors of two ant parasitoid wasps. Sociobiology, 56: 575-584.
11. Maruyama M, Komatsu T, Disney RHL 2011. Discovery of the termitophilous subfamily Termitoxeniinae (Diptera, Phoridae) in Japan, with description of a new genus and species. Entomological Science, 14: 75-81.
12. Sutou M, Maruyama M, Komatsu T, Kanao T. 2012. Discovery of a remarkable new species of black fungus gnat (Diptera, Sciaridae) from termite nests in Malaysia. Journal of Natural History 46, 969-978.
13. 小松貴,森英章,野村周平.2012. 固有種クロサワヒゲブトアリヅカムシをアメイロアリ属の巣から採集.昆虫ニューシリーズ15: 199-204.
14. Nomura S, Komatsu T. 2012. Two new subspecies of Diartiger fossulatus Sharp (Coleoptera, Staphylinidae, Pselaphinae) from Japan. Esakia 52: 9-15. 
15. Komatsu T, Maruyama M, Itino T. 2013. Nonintegrated host association of Myrmecophilus tetramorii, a specialist myrmecophilous ant cricket. Psyche Article ID 568536, 5 pages.
16. Nakatani, Y, Komatsu T, Ueda S, Itino T, Shimizu K, Itioka T, R. Hashim. 2013. New Pilophorus species associated with myrmecophilous Macaranga trees from Malay Peninsula and Borneo (Heteroptera: Miridae: Phylinae). Tijdschrift voor Entomologie 156: 113-126.
17. 坂本洋典,小松貴,高井孝太郎.2013.ニセアカシア倒木樹皮下で越冬するニホンアマガエル観察例.爬虫両棲類学会報「スガリ」2: 131-132.
18. Komatsu T, Itino T. 2013. Moth caterpillar solicits for homopteran honeydew. Scientific Reports 4:3922. doi 10.1038 srep03922.
19. Ueda S, Komatsu T. 2013. Observation of nuptial flights of an alpine wood ant, Formica gagatoides Ruzsky, 1904 (Formicinae) in the Japanese Alps. Ari 36: 7-10.
20. Komatsu T, 2014. Larvae of the Japanese termitophilous predator Isoscelipteron okamotonis (Neuroptera, Berothidae) use their mandibles and silk web to prey on termites. Insectes Sociaux, 56: 389-396.
21. 小松貴. 2014. 長野県小谷村におけるミヤマアメイロケアリの記録.蟻 36: 11-15.
22. 小松貴. 2014. クロヤマアリFormica japonicaの巣から脱出したエサキアリヤドリコバチ Eucharis esakii.蟻36: 16-18.
23. 小松貴. 2014. 異種アリ種間の抗争時に産卵しに来たツマグロキンバエStomorhina obsoleta.蟻36: 19-21.
24. Komatsu T, Itino T, Ueda S. 2014. First report of ant dispersal in Dicentra peregrina (Papaveraceae), an alpine plant in the Japanese Alps. Entomological Science, 18: 271-273.
25. Komatsu T, Maruyama M, Hasin S, WoragutTanon V, Wiyanan S, Sakchoowong W. 2014. Observations of immature and adult stages in the myrmecophilous cetoniine beetle, Campsiura nigripennis (Coleoptera: Scarabaeidae). Entomological Science, 18: 288-291.
26. Maruyama M, Komatsu T, Katayama Y, Song X.-B, Sakchoowong W. 2014. Myrmecophilous rove beetles (Coleoptera: Staphylinidae) associated with Aenictus hodgsoni (Hymenoptera: Formicidae) from Thailand, with description of two new genera and three new species. Zootaxa, 3796: 361-373.
27. 服部充,長野祐介,三枝豊平,上田昇平,小松貴,江川信,市野隆雄.2014. 北アルプス常念岳東麓におけるハシリドコロ(ナス科)の訪花オドリバエ.Japanese Journal of Environmental Entomology and Zoology 25: 67-70.
28. Komatsu T. 2015. First record of Myrmecophilus crickets in Tsushima island (Nagasaki Prefecture, Japan). Tettigonia 10: 16-17.
29. Ueda S, Nagano Y, Kataoka Y, Komatsu T, Itioka T, Shimizu-kaya U, Inui Y, Itino T. 2015. Congruence of microsatellite and mitochondrial DNA variation in acrobat ants (Crematogaster subgenus Decacrema, Formicidae: Myrmicinae) inhabiting Macaranga (Euphorbiaceae) myrmecophytes. PLoS ONE 10(2): e0116602. doi:10.1371/journal.pone.0116602
30. Fikacek M, Maruyama M, Komatsu T, von Beeren C, Vondracek D, Short A. 2015. Protosternini (Coleoptera: Hydrophilidae) corroborated as monophyletic and its larva described for the first time: a review of the myrmecophilous genus Sphaerocetum. Invertebrate Systematics, 29: 23-36.
31. Komatsu T. 2015. New record of Japanese troglobiontic millipede, Epanerchodus acuticlivus, from upper hypogean zone in eastern Shikoku. Edaphologia 97: 43-45.
32. Komatsu T, Maruyama M, Itino T. 2015. Two cleptoparasitic ant crickets (Orthoptera: Myrmecophilidae) that share similar host ant species differentiate their habitat use in areas of sympatry in Japan. Sociobiology 62: 364-373.
33. Maruyama M, Komatsu T, Sakchoowong W. 2015. Host record of the myrmecophilous carabid genus Cryptocephalomorpha (Coleoptera: Carabidae: Pseudomorphinae) with description of a new species from Thailand. Entomological Science 18: 288-291. ※correspondence: Komatsu T
34. Komatsu T, Maruyama M. 2016. Taxonomic recovery of the ant cricket Myrmecophilus albicinctus (Orthoptera: Myrmecophilidae) from M. americanus. ZooKeys 589: 97-106 doi: 10.3897/zookeys.589.7739
35. Komatsu T. 2016. Diet and predatory behavior of the Asian ant-eating spider, Asceua (formerly Doosia) japonica (Araneae: Zodariidae). SpringerPlus 2016 5:577 doi: 10.1186/s40064-016-2234-1.
36. Komatsu T, Maruyama M. 2016. Additional records of the distribution and host ant species for the ant cricket Myrmophilellus pilipes. Insectes Sociaux 63: 623-627
37. Nakatani Y, Komatsu T, Shimizu-kaya U, Itioka T, Itino T, Hashim R, Ueda S, Asfiya W, Herwina H, Hartini S. 2016. Additional species and records of the “horn-backed” Pilophorus plant bugs in Southeast Asia (Heteroptera: Miridae: Phylinae). Tijdschrift voor Entomologie 159: 1-8.
38. Ueda S, Komatsu T, Itino T, Arai R, Sakamoto H. 2016. Host-ant specificity of endangered large blue butterflies (Phengaris spp., Lepidoptera: Lycaenidae) in Japan. Scientific Report, 6, 36364; doi: 10.1038/srep36364.
39. Iwai H, Horikawa D, Arakawa K, Tomita M, Komatsu T, Maruyama M. Rearing and observation of immature stages of the hoverfly Microdon katsurai (Diptera, Syrphidae). Biodiversity Data Journal, 4: e10185; doi: 10.3897/BDJ.4.e10185..
40. Komatsu T, Ueda S. 2017. An additional record of the myrmecophilous staphylinid beetle, Thiasophila shinanonis at Mt. Norikura. Ari, 38: 13-14.
41. 森井悠太、小松 貴 2017. 陸産貝類の空殻に営巣するアリ類の日本列島における分布。昆虫ニューシリーズ 20: 1-5.
42. Komatsu T, Maruyama M, Hattori M, Itino T. 2017. Morphological characteristics reflect food sources and degree of host ant specificity in four Myrmecophilus crickets. Insectes Sociaux, 1-11.

2.同じく査読を経てシンポジウムプロシーディングスや専門書籍などに掲載された原著・総説など
1. 小松貴,丸山宗利.2010. アリヅカコオロギ属研究の現状.生物科学61: 200-207.

3.機関紀要はじめ、公式な査読システムのない媒体に掲載された原著・総説など
1. 小松貴,古田治.2006. 長野県松本市における希少な双翅目の記録.はなあぶ21: 74-76.
2. 井坂友一,小松貴,市野隆雄.2007. 長野県内におけるハチネジレバネ科 (Strepsiptera: Stylopidae) 3種の採集記録.New Entomologist 56: 56-56.
3. 小松貴.2008. 埼玉県和光市周辺の昆虫相.寄せ蛾記,131: 9-40.
4.小松貴.2009. 野外におけるミドリバエIsomyia senomeraの産卵行動.はなあぶ,27: 34-35.
5.小松貴.2009. ベンガルバエの一種Bengalia sp.の捕食行動,はなあぶ,27: 36-37.
6.小松貴.2009. アリの巣に住むクモ,ウスイロウラシマグモ Phrurolithus labialisについて.Kishidaia, 95: 13-16.
7. 小松貴.2010. 和光市周辺におけるアカボシゴマダラの生息状況.寄せ蛾記,138: 40-41
8. 丸山宗利,小松貴. 2011. アリの巣に住む昆虫.季刊昆虫の森, 25: 4-7.
9. 小松貴,古川桂子,井坂友一.2012. 長野県中部に侵入したタイワンタケクマバチ.New Entomologist 61: 63-65.
10. 小松貴.2013.日本産ケカゲロウに関するいくつかの生態的新知見.月刊むし508: 24-26.
11. 小松貴.2015. シロアリモドキヤドリバチに関する最近の記録.月刊むし, 528: 45.
12. 小松貴.2015. 香川県高松市女木島におけるイトグモの記録.Kishidaia, 107: 12.
13. 小松貴.2015. 屋久島におけるハイイロゴケグモの記録.Kishidaia, 107: 13.
14. 小松貴.2016. 長野県松本市里山辺藤井における近年のチョウ類の記録.まつむし 105: 1-7.
15. 小松貴.2016. 長野県松本市におけるヤマトムカシハナバチヤドリEpeolus japonicus の記録.まつむし 105: 54.
16. 小松貴.2016. 長野県松本市の高所におけるムモンアカシジミの記録.まつむし 105: 54.
17. 小松貴.2016. 長野県松本市におけるクラサワメクラチビゴミムシ属の記録.まつむし 105: 55.
18. 小松貴.2016. 長野県松本市におけるトゲトゲハネカクシAstenus setiferの記録.まつむし 105: 55.
19. 小松貴.2016. 長野県松本市におけるチョウセンベッコウヒラタシデムシEusilpha bicolor の記録.まつむし 105: 56.
20. 小松貴.2016. 長野県松本市におけるカタツムリトビケラHelicopsyche yamadaiの生息状況.まつむし 105: 56-57.
21. 小松貴.2016. 長野県松本市三城・扉界隈におけるコヒョウモンモドキMellicta britomartisの最後の記録.まつむし 105: 57.
22. 小松貴.2016. 長野県松本市におけるウシカメムシの記録.まつむし 105: 58.
23. 小松貴.2016. 長野県松本市におけるベッコウタマユラアブの記録.まつむし 105: 58.
24. 小松貴.2016. 長野県小谷村におけるカタビロハムシの記録.まつむし 105: 59.
25. 小松貴.2016. 長野県界隈におけるヤドリベッコウの記録.まつむし 105: 59.
26. 小松貴.2016. 長野県におけるケブカツヤオオアリの記録.まつむし 105: 60.
27. 小松貴.2016. 安曇野市におけるヤマトモンシデムシの記録.まつむし 105: 60.
28. 小松貴.2016. 長野県松本市におけるタマカイガラヒゲナガゾウムシの記録.まつむし 105: 61.
29. 小松貴.2016. 長野県松本市におけるケシアリヤドリの記録.まつむし105: 61.
30. 小松貴.2016. 草刈りによって絶えた乗鞍のミヤママルツノゼミ.まつむし105: 62.
31. 小松貴.2016. 長野県松本市におけるサトクダマキモドキの記録.まつむし105: 63.
32. 小松貴.2016. 長野県松本市里山辺におけるヨコヅナサシガメの古い記録.まつむし105: 63.
33. 小松貴.2016. 長野県松本市におけるナナフシヤドリバチの記録.まつむし105: 64.
34. 小松貴.2016. 長野県松本市におけるタケウチトゲアワフキの発生状況.まつむし105: 64.
35. 小松貴.2016. 松本市で盛夏に目撃したオオミスジの若齢幼虫.まつむし105: 65.
36. 小松貴.2016. 長野県松本市におけるコガシラコバネナガカメムシの記録.まつむし105: 65.
37. 小松貴.2016. 長野県松本市におけるマエグロハネナガウンカの記録.まつむし105: 66.
38. 小松貴.2016. 長野県松本市里山辺藤井におけるフチグロトゲエダシャクの発生状況.まつむし105: 66.
39. 小松貴.2016. 長野県松本市里山辺藤井におけるセグロベニトゲアシガの記録.まつむし105: 67.
40. 小松貴.2016. 長野県松本市におけるニトベギングチの記録.まつむし105: 67.
41. 小松貴.2016. 長野県松本市におけるキオビホオナガスズメバチの記録.まつむし105: 68.
42. 小松貴.2016. 長野県松本市におけるシロスジナガハナアブの記録.まつむし105: 68.
43. 小松貴.2016. 長野県におけるフタモンベッコウの記録.まつむし105: 69.
44. 小松貴.2016. 長野県松本市におけるアケボノベッコウの記録.まつむし105: 69.
45. 小松貴.2016. 長野県松本市街近郊におけるハラビロカマキリの古い記録.まつむし 105: 70.
46. 小松貴.2016. 長野県松本市三城牧場におけるウスリーマルハナバチの最後の記録.まつむし105: 70.
47. 小松貴.2016. 長野県におけるツヤクロヤマアリの記録.まつむし105: 71.
48. 小松貴.2016. 長野県松本市で見たナミルリモンハナバチ.まつむし105: 71.
49. 小松貴.2016. 長野県松本市三城・扉界隈におけるカバシャクの発生状況.まつむし105: 72.
50. 小松貴.2016. 長野県松本市におけるニホンセセリモドキの発生状況.まつむし105: 72.
51. 小松貴.2016. 長野県松本市里山辺藤井におけるタカハシトゲゾウムシの記録.まつむし105: 73.
52. 小松貴.2016. 長野県松本市里山辺藤井におけるチャイロスズメバチの記録.まつむし105: 73.
53. 小松貴.2016. 長野県松本市におけるモンスズメバチの記録.まつむし105: 74.
54. 小松貴. 2016. 長野県安曇野市におけるセアカオサムシの記録.まつむし 105: 74.
55. 小松貴. 2016. グラビアシリーズ昆虫の横顔 九州大学周辺の昆虫.昆虫ニューシリーズ 19: 66-69.
56. 小松貴. 2017. 信州大学周辺におけるモートンイトトンボの生息地.まつむし 106: 6.
57. 小松貴. 2017. 松本市におけるコカブトムシの記録.まつむし 106: 6.
58. 小松貴. 2017. 長野県内におけるエグリヒメカゲロウの記録.まつむし 106: 7.
59. 小松貴. 2017. 霧ヶ峰におけるキハダカノコの記録.まつむし 106: 7.
60. 小松貴. 2017. 松本市におけるウスバカマキリの記録.まつむし 106: 7.
61. 小松貴. 2017. 松本市におけるヒゲブトハナムグリの記録.まつむし 106: 78.
62. 小松貴. 2017. 松本市におけるシリグロオオケシキスイの記録.まつむし 106: 78.
63. 小松貴. 2017. 松本市女鳥羽川で見たムカシトンボ.まつむし 106: 78.
64. 小松貴. 2017. 松本市におけるヤドリトリキンバエの幼虫期の生態.まつむし 106: 8-9.
65. 小松貴. 2017. ヒゲナガアリスアブがムネアカオオアリ巣内から脱出した証拠.まつむし 106: 9.
66. 小松貴. 2017. 松本市におけるトラフカクイカの記録.まつむし 106: 10.
67. 小松貴. 2017. 松本市街近郊におけるオオヒラタハナムグリの記録・特にメスの生態に関して.まつむし 106: 10.
68. 小松貴. 2017. 松本市におけるセイヨウオオマルハナバチの観察例.まつむし 106: 11.
69. 小松貴. 2017. 松本市におけるクズハキリバチの生息地.まつむし 106: 11.
70. 小松貴. 2017. 松本市におけるスカシサンの記録.まつむし 106: 12.
71. 小松貴. 2017. 松本市におけるクロマルハナバチの記録.まつむし 106: 12.
72. 小松貴. 2017. 松本市におけるコシロシタバの記録.まつむし 106: 12.
73. 小松貴. 2017. 長野県開田村(現木曽町開田)におけるツノアカヤマアリの営巣状況.まつむし 106: 12-13.
74. 小松貴. 2017. 長野県におけるクシヒゲカゲロウの記録.まつむし 106: 13.
75. 小松貴. 2017. 松本市近郊におけるエゾエンマコオロギ.まつむし 106: 13.
76. 小松貴. 2017. 松本市近郊におけるシロヘリツチカメムシの記録.まつむし 106: 14.
77. 小松貴. 2017. 松本市におけるオオセイボウの記録.まつむし 106: 14.
78. 小松貴. 2017. 松本市におけるモンキジガバチの記録.まつむし 106: 14.
79. 小松貴. 2017. 駒ヶ根市におけるヒゲナガヒナバッタの記録.まつむし 106: 14.
80. 小松貴. 2017. 松本市におけるキバネアシブトマキバサシガメの記録.まつむし 106: 15.
81. 小松貴. 2017. 松本市におけるキノコゴミムシの記録.まつむし 106: 15.
82. 小松貴. 2017. 信州大学構内におけるサムライアリの記録.まつむし 106: 15.
83. 小松貴. 2017. 松本市におけるイマニシガガンボダマシの記録.まつむし 106: 16.
84. 小松貴. 2017. 松本市におけるインゲンテントウの記録.まつむし 106: 16.
85. 小松貴. 2017. 上高地におけるスジグロボタルの記録.まつむし 106: 16.
86. 小松貴. 2017. 松本市におけるアカマダラコガネの記録.まつむし 106: 16.
87. 小松貴. 2017. 松本市におけるハエトリバチの観察例.まつむし 106: 17.
88. 小松貴. 2017. 松本市におけるウマノオバチの記録.まつむし 106: 17.
89. 小松貴. 2017. 松本市におけるウスバツバメガの記録.まつむし 106: 17.
90. 小松貴. 2017. 長野県におけるクモガタガガンボ属Chioneaの雪上外及びネズミ巣穴周辺での観察記録.まつむし 106: 18-19.
91. 小松貴. 2017. 松本市入山辺におけるハマダラハルカの記録.まつむし 106: 19.
92. 小松貴. 2017. レッドリストを可視化する-珍しいガを根性のみで探す-.やどりが 252: 2-15.
93. 河野太祐,小松貴. 2017. 九州初記録のチョウセンホソミコバチ(ハチ目:ミコバチ科).つねきばち 31: 15-16.

4.著書
1. 丸山宗利,小松貴,工藤誠也,島田拓,木野村恭一.2013. アリの巣の生きもの図鑑.東海大学出版会.208pp.
2.小松貴.2014. 裏山の奇人・野にたゆたう博物学.東海大学出版会.276pp.
3. 小松貴.2015. 昆虫は人間の写し鏡か?.山本貴光(編)サイエンス・ブック・トラベル 世界を見晴らす100冊.河出書房新社.pp. 98-103.
4. 小松貴.2015. 新規参入者の選択・スペシャリストかジェネラリストか.坂本洋典・村上貴弘・東正剛(編)アリの社会・小さな虫の大きな知恵.東海大学出版会.pp.100-127.
5. 丸山宗利,島田拓,小松貴.2015. アリのくらしに大接近.あかね書房.40pp.
6. 丸山宗利,小松貴,島田拓.2015. アリの巣のお客さん.あかね書房.40pp.
7. 小松貴.2016. 虫のすみか 生きざまは巣にあらわれる.ベレ出版.349pp.
8. 小松貴.2017. アリに共生する生き物を撮る.日本自然科学写真協会(編)超拡大で虫と鉱物と植物を撮る.文一総合出版.pp.46-49.

5.その他、査読のない一般向け書籍(総説、解説など)の執筆・編集など
1. 上田昇平,小松貴.2011. 共生生物図鑑 アリ植物オオバギ.milsil, 4: 25 [ISSN 1882-5745]
2. 上田昇平,小松貴.2012. オオバギをめぐる生物群集の形成過程を探る,むしむしコラム,おーどーこん(日本応用動物昆虫学会 Webコラム),7月9日掲載,http://column.odokon.org/2012/0709_120304.php
3. 小松貴,2013. 裏山の森の小さな宇宙.信州大学理学部同窓会報,21: 7.
4. 上田昇平,小松貴,市野隆雄.2014. タカネクロヤマアリによるコマクサの種子散布.信州大学山岳科学研究所2014年度報告要旨集,pp. 96.
5. 上田昇平,小松貴,市野隆雄,新井隆介,坂本洋典.2014. 日本産ゴマシジミ類の寄主アリ特異性.信州大学山岳科学研究所2014年度報告要旨集,pp. 97.
6. 小松貴.2015. 熊楠になりたい.集英社クォータリーkotoba, 19: 130-133.
7. 小松貴.2015. 小松流「すごい虫」の見つけ方 〜裏山の昆虫学者のフィールドワーク.スマホ版イミダス,7月26日掲載, http://imidas.shueisha.co.jp/jijikaitai/detail.html?article_id=K-40-094-15-07-G586
8. 小松貴.2015. いきものばなし第5回 キベリタテハ.ワンダーフォーゲル2015April 4: 175.
9. 上田昇平,小松貴,市野隆雄,新井隆介,坂本洋典.2015. 絶滅が危惧され,アリの巣に寄生するチョウ,日本産ゴマシジミの寄主アリ特異性.昆虫dna研究会ニュースレター 23: 3-10.
9. 小松貴.2017. 熱帯の蛍と人.とよたの 1: 46-47.
10. 小松貴.2017. 稀代の博物学者ファーブルの功罪.集英社クォータリーkotoba, 28.
11. 小松貴.2017. むし博士たちの事件簿第3回 ツムギアリとの仁義なき戦い.子供の科学7月号 : 60-61.
12. ユーヴァル・ゾマー.小松貴(監修)2017. ちいさな虫のおおきな本.東京書籍. 63pp.
13. あまのじゃくとへそまがり.遠藤秀紀,川上和人,小松貴,丸山宗利(コラム執筆)2017. Wandering Animals :あまのじゃくとへそまがり作品集.東京書籍. 157pp.

6. 研究成果にもとづく口頭・ポスターでの発表・国際組織が主催した大会等でのもの
1. Komatsu T, Maruyama M, Ueda S, Itino T. mtDNA phylogeny of Japanese ant cricket: Diversification in host specificity and habitat use. The 5th ANeT International Workshop and Seminar 2005, Kuala Lumpur, Malaysia (November 2005). ※口頭発表
2. Komatsu T, Maruyama M, Itino T. mtDNA phylogeny of Japanese ant crickets: diversification in host specificity and habitat use. Proceedings of Shinshu University international symposium 2006. Institute of mountain science, Shinshu University Matumoto, Japan (November 2006). ※口頭発表
3. Komatsu T, Rosli H, Ueda S, Itino T. Food habit of plant bugs (Hemiptera; Miridae) parasitizing on myrmecophytic Macaranga trees in Southeast Asia. 8th International Conference on Ants: ANeT Meeting 2011, Prince of Songkla University, Thailand (October 2011). ※口頭発表

7. 研究成果にもとづく口頭・ポスターでの発表・招待されたもの
1. 小松貴.好蟻性昆虫アリヅカコオロギ属について.第54回日本応用動物昆虫学会大会, 2010年3月. (招待講演)
2. 小松貴.アリの巣に住む昆虫アリヅカコオロギ属の多様性.日本動物学会第86回大会, 2015年9月17日. 朱鷺メッセ(招待講演)
2. 小松貴.日本の地下空隙に生息する陸生節足動物の多様性.日本動物学会第88回富山大会, 2017年9月21日. 富山県民会館(招待講演)

8. 国内学会等での一般講演
1. 岩佐光啓,古田治,小松貴.ハシボソガラスのヒナから見いだされたトリチスイコバエCarnus hemapterus Nitzsch (双翅目,チビコバエ科) について.第53回日本衛生動物学会北日本支部大会,山形, 2001年10月.
2. 丸山宗利,市野隆雄,小松貴.日本産アリツカコオロギの分類(バッタ目:コオロギ上科:アリツカコオロギ科).日本昆虫学会第64回大会,北海道大学,2004年9月.
3. 小松貴,市野隆雄,丸山宗利.好蟻性生物アリヅカコオロギの宿主アリ特異性(今生より糸たぐりて). 第52回日本生態学会大会,大阪国際会議場(グランキューブ大阪), 2005年3月.
4. 小松貴,丸山宗利,市野隆雄.好蟻性昆虫アリヅカコオロギ属の分子系統~寄主アリ特異性とハビタット特異性の進化.第54回日本生態学会大会,愛媛大学,2007年3月.
5. 小松貴,丸山宗利,市野隆雄.好蟻性昆虫アリヅカコオロギ属Myrmecophilus(バッタ目,アリヅカコオロギ科)の分子系統.日本昆虫学会第67回大会,神戸大学理学部百年記念館,2007年9月.(口頭)
6. 小松貴,丸山宗利,市野隆雄.寄主アリ及びハビタット特異性からみた好犠牲昆虫アリヅカコオロギ属Myrmecophilusの分子系統.第55回日本生態学会大会,福岡国際会議場,2008年3月.
7. 丸山宗利,秋野順治,Rosli Hashim,小松貴.ヒメサスライアリに多様化した好蟻性昆虫の形態・行動・体表炭化水素.第55回日本生態学会大会,福岡国際会議場,2008年3月.
8. 小松貴,丸山宗利,市野隆雄.好蟻性昆虫アリヅカコオロギ属研究の現状.日本蟻類研究会第51回大会,マキノ,2008年8月.(口頭)
9. 小松貴,丸山宗利,市野隆雄.アリヅカコオロギ属Myrmecophilus(バッタ目:アリヅカコオロギ科)におけるスペシャリスト種とジェネラリスト種の寄主アリ巣内での行動および生存の違い.日本昆虫学会第68回大会,香川大学,2008年9月.(口頭)
10. 丸山宗利,秋野順治,小松貴.ヒメサスライアリ属3種の好蟻性昆虫群集における形態・行動の多様性と体表炭化水素.日本昆虫学会第68回大会,香川大学,2008年9月.(口頭)
11. 須島充昭,丸山宗利,小松貴.好白蟻性クロバネキノコバエ(Pnyxiopalpus sp.)の発見とその特異な生態.日本昆虫学会第68回大会,香川大学,2008年9月.(口頭)
12. 丸山宗利,小松貴,Henry R,Disney L.シロアリノミバエ亜科(仮称)Termitoxeniinaeの日本からの発見.日本鞘翅学会第21回大会・日本甲虫学会2008年次大会・日本昆虫分類学会第11回大会合同大会,松山東雲女子大学,2008年11月.(口頭)
13. 小松貴,丸山宗利,市野隆雄.アリヅカコオロギ属内におけるスペシャリスト種とジェネラリスト種:寄主アリに対する行動の違い.第56回日本生態学会大会,岩手県立大学,2009年3月.
14. 丸山宗利,小松貴,伊藤文紀,Rosli Hashim.熱帯雨林における生物種多様性指標としてのヒメサスライアリ.日本昆虫学会第69回大会,三重大学,2009年10月.(口頭)
15. 小松貴,小西和彦.好蟻性蜂類アリヤドリバチ亜科(ヒメバチ科)の寄生行動.日本昆虫学会第70回大会,山形大学,2010年9月.(口頭)
16. 小松貴,上田昇平,Rosli Hashim,市野隆雄.アリ植物オオバギ属Macaranga上に生息するカスミカメムシ科一種の採餌生態.日本昆虫学会第71回大会,信州大学,2011年9月.(口頭)
17. 小松貴,上田昇平,片岡陽介,市野隆雄,清水加耶,市岡孝朗,乾陽子.東南アジア産アリ植物に見られる共生系およびアリの系統学的再検討.第56回日本応用動物昆虫学会大会,近畿大学,2012年3月.(口頭)
18. 小松貴,丸山宗利.行動と形態からみたアリヅカコオロギ属の寄主利用の違い.日本昆虫学会第72回大会,玉川大学,2012年9月.(口頭)
19. 小松貴,上田昇平,市野隆雄.東南アジア産アリ植物上に見られる寄生昆虫相の地域差.第57回日本応用動物昆虫学会大会,日本大学,2013年3月.(口頭)
20. 小松貴. 国内未記録の若干の好蟻性昆虫について.日本昆虫学会第73回大会,北海道大学,2013年9 月15日.(口頭)
21. 小松貴,丸山宗利,Rosli Hashim,Watana Sakchoowong,Wara Asfiya,Henny Herwina,緒方一夫. 好蟻性昆虫の研究から迫る侵略的外来種アリの起源.日本昆虫学会第74回大会,広島大学,2014年9月15日.(口頭)
22. 髙須賀圭三,東川航,小松貴,小西和彦,Mark R.Shaw,前藤薫.アリヤドリバチに対するトビイロケアリの幼虫運搬スケジュール管理.日本昆虫学会第74回大会,広島大学,2014年9月15日.(口頭)
23. 丸山宗利,Daniel Kronauer,小松貴,板谷弘樹,江口克之,伊藤文紀,橋本佳明,山根正気.ヒメサスライアリ属(ハチ目:アリ科)の分子系統と進化.日本昆虫学会第74回大会,広島大学,2014年9月16日.(口頭)
24. 上田昇平,清水加耶,大久保忠浩,市岡孝朗,乾陽子,矢後勝也,小松貴,市野隆雄. オオバギ属を食樹とするムラサキシジミ類における好蟻性形質の進化.日本昆虫学会第74回大会,広島大学,2014年9月16日.(口頭)
25. 小松貴.遠い異国に軍隊アリを探して(学会シンポジウム).日本昆虫学会第75回大会,九州大学,2014年9月21日.(口頭)
26. 小松貴,上田昇平,市岡孝朗,清水加耶,中谷至伸,Rosli Hashim,丸山宗利,市野隆雄.アリ植物に便乗するカスミカメムシ類の系統および起源年代.日本昆虫学会第75回大会,九州大学,2015年9月21日.(口頭)
27. 胎中悠丞,小松貴,丸山宗利.福岡市立花山で発見された地下性のノコメメクラチビゴミムシ属の一種.日本昆虫学会九州支部第63回大会,東海大学農学部基礎教育センター,2015年12月5日.(口頭)
28. 山本哲也,服部充,松本嘉幸,上田昇平,小松貴,市野隆雄.クチナガオオアブラムシ属の分子系統解析と,寄主植物および共生アリ特異性.日本昆虫学会第76回大会・第60回日本応用動物昆虫学会大会合同大会,大阪府立大学,2016年3月26日.(口頭)
29. 丸山宗利,小松貴,島田拓.好蟻性甲虫に関する最近の発見.日本昆虫学会第76回大会・第60回日本応用動物昆虫学会大会合同大会,大阪府立大学,2016年3月27日.(口頭)
30. 小松貴,丸山宗利.日本産アリヅカコオロギ属(バッタ目、アリヅカコオロギ科)の分類学的再検討.日本昆虫学会第77回大会,愛媛大学城北キャンパス,2017年9月4日.(口頭)

9. 教育、社会貢献や一般向け教育普及活動等に関するもの
1. 2008年.久保田政雄. 「アリの生態ふしぎの見聞録 -60年の研究が解き明かすアリの素顔」. 技術評論社(写真提供).
2. 2009年.(財)日本自然保護協会. 「アリの巣を巧みに利用する虫たち」. 自然保護 第512巻8頁~9頁(2009年11-12月発表)(写真提供).
3. 2009年.松本市美術館「美術館のキャンドル・ナイト(環境に関する講演会)」.長野県松本市.
4. 2011年4月-6月.特設展示「アリの巣のいそうろう」.市立大町山岳博物館特別展「山岳(やま)を科学する2011-その最前線-」.長野県大町市.
5. 2011年6月23日.丸山宗利. 「ツノゼミ ありえない虫」. 幻冬舎(写真提供).
6. 2011年9月29日.任天堂. 「花といきもの立体図鑑」. 任天堂. (写真提供).
7. 2012年.Stephen A Marshall. “Flies: a natural history and diversity of Diptera”. Firefly Books. (写真提供).
8. 2012年7月-8月.科学茶話会「東南アジアに見られるアリと植物の不思議な関係」.九州大学総合研究博物館特別企画「アリの巣のいきもの」.福岡県福岡市.
9. 2012年11月.特別講義「まもる・だます・たべる~アリとアリの巣の生きものの不思議な関係」.東京電機大学「昆虫大学」.東京都千代田区.
10. 2013年4月.特別講義「むしむし生放送・昆虫大学サテライト」.幕張メッセ「ニコニコ超会議」.千葉県千葉市.
11. 2013年4-11月.山梨県立県民の森・森林科学館特別展示「アリのふしぎ展」.山梨県南アルプス市.
12. 2013年7月.九州大学総合研究博物館特別展示「ゾウムシの世界 美と多様性」.福岡県福岡市.
13. 2013年7月-10月.三田市有馬富士自然学習センター「アリの巣の生きもの展」.兵庫県三田市.
14. 2014年1月- 連載・丸山宗利「裏山の昆虫誌」.生物の科学 遺伝,エヌ・ティー・エス.(写真提供).
15. 2014年1月.長野県版レッドリスト改訂委員会 無脊椎動物専門部会 研究協力者(ハチ目).
16. 2014年5月14日 科学夜話Cafepedia講演会「裏山の奇人・森の中心で奇声を叫ぶ-好蟻性生物写真家 小松貴-」.cream.福岡県北九州市.
17. 2014年7月.安曇野市.「安曇野市版レッドデータブック2014」.(写真提供).
18. 2014年8月.九州大学総合研究博物館特別展示「裏山の昆虫 小松貴写真展」.福岡県福岡市.
19. 2014年8月7日.丸山宗利.「昆虫はすごい」. 光文社新書(写真提供).
20. 2014年9月7日 講演会「蟲展」.GALLERY SOAP.福岡県北九州市.
18. 2014年9月.山田緑地「裏山の昆虫展-小松貴写真展-」.福岡県北九州市.
19. 2014年10月10日 JUNKUトークセッション「裏山の奇人・野にたゆたう博物学~デレさせろ!裏山のへんな虫~」.ジュンク堂書店池袋本店.東京都豊島区.
20. 2015年2月7日 自然観察会・緑の探検隊(主催・北九州市建設局公園緑地部 緑政課).山田緑地.福岡県北九州市.
21. 2015年2月14日 第20回特別講演会「消えゆく,どうでもいい虫たち」.豊田ホタルの里ミュージアム.山口県下関市.
22. 2015年3月1日.長野県環境部自然保護課.「長野県版レッドリスト動物編2015」.(執筆担当).
23. 2015年3月7日 講演会「暴け!裏山のムシの謎」.ジュンク堂書店福岡店.福岡県福岡市.
24. 2015年4月7日.学研教育出版.「絵でよくわかる 科学のなぜ3年生」. 学研プラス(写真提供).
25. 2015年4月-6月.九州大学総合研究博物館特別展示「知られざる絶滅危惧の昆虫 小松貴写真展2」.福岡県福岡市.
26. 2015年6月.株式会社 ベネッセコーポレーション.「進研ゼミ2年生講座『えいごじてん』」.(写真提供).
27. 2015年8月18日.丸山宗利,養老孟司,中瀬悠太.「昆虫はもっとすごい」. 光文社新書(写真提供).
28. 2015年8月19日.日本郵便株式会社信越支社.「オリジナルフレーム切手『守りたい信州の希少な生きもの』」.(写真提供).
29. 2015年9月26月.第3回 サイエンスカフェ@うきは「滅び行く地味な虫を探せ!」.福岡県うきは市吉井町1153-1.福岡県うきは市.
30. 2016年2月27月.松本市生物多様性シンポジウム「信州大の裏山 その光と闇」.Mウィング.長野県松本市.
31. 2016年3月29日.寺山守,須田博久.「日本産有剣ハチ類図鑑」. 東海大学出版部(写真提供).
32. 2016年5月25日.Global Soil Biodiversity Initiative.「Global Soil Biodiversity Atlas」. European Commission(写真提供).
33. 2016年7月31日 講演会「『虫のすみか―生きざまは巣にあらわれる』刊行記念 講演会」.ジュンク堂書店福岡店.福岡県福岡市.
34. 2016年4月21日.須田研司. 「ふしぎな世界を見てみよう! びっくり昆虫大図鑑」. 高橋書店(写真提供).
35. 2016年4月25月-10月10日.連載・裏山の冒険家.信濃毎日新聞.
36. 2016年4月8月- 連載・「裏山の奇人」徘徊の記.Webでも考える人,新潮社.(http://kangaeruhito.jp/category/urayama)
37. 2016年7月11日.熊澤辰徳. 「趣味からはじめる昆虫学」. オーム社(写真提供).
38. 2016年7月11日.丸山宗利. 「超絶! ムシムシバトル図鑑」. ナツメ社(写真提供).
39. 2016年8月27日.丸山宗利. 「だから昆虫は面白い:くらべて際立つ多様性」. 東京書籍(写真提供).
40. 2016年10月15日.石井実. 「チョウの分布拡大(環境Eco選書)」. 北隆館(写真提供).
41. 2016年10月15日.豊田ホタルの里ミュージアム. 「下関のイボトビムシ」. 豊田ホタルの里ミュージアム自然ガイドシリーズNo.85.(写真提供).
42. 2017年2月.木曽町環境協議会. 「木曽の自然に学ぶ」. きそネイチャーマイスター養成講座 きそジュニアマイスター養成講座オフィシャルブック.(写真提供).

10. 新聞、雑誌への掲載1. 「アリそっくりカメムシ擬態 信大研究員2人マレーシアで発見」信濃毎日新聞第47151号 (2013.9.6)
2. “The plant bug tree and ant.” Borneo Post online (2014.1.12)
3. 「身近な生物たちの知られざる生態にせまる」週刊文春 (2014.10.30)
4. 「コマクサの種 アリが運び手」信濃毎日新聞第47560号 (2014.10.31)
5. 「気鋭昆虫学者 九大にアリ」西日本新聞夕刊第47072号 (2014.11.6)
6. 「あの南方熊楠に憧れる若き昆虫学者 世界をまたにかけたフィールドワークの『怪』進撃」Wedge Vol. 27 No.2. (2015.1.20)
7. 「いま、そこに、虫はいる」望星 Vol. 48 No.3. (2017.3.1)

11. 受賞等1. 2005年.「ハート昆虫研究奨励基金」ハート大賞特別賞受賞, 研究題目「アリの巣に住む昆虫アリヅカコオロギの宿主アリの特異性」.
2. 2009年.信州大学大学院総合工学系研究科成績優秀表彰.
3. 2009年4月. 藤原ナチュラルヒストリー財団フォトコンテスト. 優秀賞.
4. 2012年4月. 藤原ナチュラルヒストリー財団フォトコンテスト. 最優秀賞.

12. テレビ出演・取材協力1. 2009年5月10日「148回 グンタイアリ さすらいの最強軍団」.ダーウィンが来た!生きもの新伝説 NHK(取材同行および情報提供).
2. 2009年6月「008回 知られざる大自然シリーズ 中南米熱帯雨林 驚異の生きもの」.NHKBSプレミアム・ワイルドライフ NHK(取材同行および情報提供).
3. 2014年9月8月.「デング熱対策 福岡でも警戒!!」アサデス。KBC九州朝日放送.
4. 2015年2月22日「400回 密着!アリの空中城」.ダーウィンが来た!生きもの新伝説 NHK(写真提供および情報提供).
5. 2015年4月29月.「超マニアックな昆虫博物館@九州大学」ドォーモ KBC九州朝日放送.
6. 2015年10月4月.「丸山宗利/昆虫は人間以上に凄かった!」情熱大陸 毎日放送.
7. 2017年2月3月.「シリーズ・意外と知られていないマニアックな研究者の世界」ドォーモ KBC九州朝日放送.

科研費などの取得状況I 文部科学省・日本学術振興会の科学研究費補助(研究代表者になっているもの)
2007-2009年度 日本学術振興会特別研究員DC1 特別研究員奨励費「アリヅカコオロギ類における化学擬態システムの進化と寄主特異性」領域番号 07J06495
2014-2017年度 日本学術振興会特別研究員PD 特別研究員奨励費「行動、分子、生理からせまる好蟻性昆虫アリヅカコオロギ属の多様性」領域番号 14J00931
II その他の外部資金獲得状況
2010年-2011年. 長野県科学振興会, 科学研究費助成金.
2015年-2016年. 学術系クラウドファンディングサイトacademist, プロジェクト「謎多きアリの「居候」の多様性を調べたい!」.

しだりおの

IMG_6510.jpgヤマドリSyrmaticus soemmerringii。いることはわかるのだが、とにかく姿を見るのが困難。たまに見るのは、山道を歩いている時に突然こちらに驚いて一目散に逃走する後ろ姿。そんなヤマドリを、奇跡的に近くで観察できた。10年間通った森で、まともに姿を見たのは初めて。森を司る女神に、ほんの少しだけ認められた気がした。

地味に思えて、実はもの凄く美しい鳥。こんな鳥が、日本の固有種でよかった。でも、山鳥鍋は食ってみたい。そういう時勢ではないのかもしれないが。

長野にて。

カニムシ・カニムシ一種1
意外にカニムシが最近人気っぽいので、もう一つ投下。

小型のハエにしがみつく、たぶんヤドリカニムシ科。秋口に見た。そう何度も見たわけではないが、割と寒冷期にカニムシがついたハエを見ることが多い。こういう時期はハエぐらいしか見る虫がなくなるので、目移りすることなくじっくり見るから発見頻度が高くなるだけかもしれない。ぎこちない動きをする小型のハエに気をつければ、割と発見は難しくないような気がしている。

長野にて。

カ・ブユ一種1、4ブユ一種Simuliidae sp.。寒い時期に森でじっとすると、どこからともなくやってきて刺す。蚊よりも刺された予後が悪い。よく見ると、脚に変なものが付いている。恐らくはヤドリカニムシ科Chernetidaeのカニムシだ。

カニムシは、しばしばハエ等の体に便乗して移動分散すると言われるが、その様を実際に野外で見るのは難しい。ハサミで「乗り物」の毛や脚を挟んでしがみついている。カニムシはハサミの先端から毒を出すため、挟む時に間違って「乗り物」の胴体をザックリやって殺してしまう事があるという噂も。

長野にて。

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ヤスマツトビナナフシMicadina yasumatsui。凍てつく冬の森で、召されるその時をただ待つ。長野にて。



某公募の残念通知来る。2次選考まで行って、都内までわざわざ出向いてこの為体。まああの面子では誰がなっても文句は言えまい。しかし毎度の事思うのは、お役所というのはあれだけの苦労、そして時間の無駄を強いた人間に対して、もう少し気持ちのこもった文面を書けないのかね。「祈られ」もしなかったぞ
でも、何故か少しほっとした自分というのがいる。最低あと一年は、この山奥でまた虫や獣共と一緒にいられるからだ。やり残したことはまだ無数にある。育てていた某・奇怪な妖虫も、どうやら季節の変わり目について行けずダウンしてしまったようだし、どのみちあと一年はここに住まないとアレを解明することはできない。ここに住んでいなければ、あの珍虫の子持ちメスをもう一度採るのは不可能だ。来シーズン、またあれを採って採卵し、幼虫を得る。そして絶対にそれを羽化まで持っていく。そのための猶予を、神が与えてくれたのだと思えばいい。

IMG_6385.jpgムネアカオオアリCamponotus obscuripesに取り付いたイトヒキミジンアリタケCordyceps sp.。オオアリ属に付く事が多い冬虫夏草。山間部の斜面で見つけやすく、一度横に張り出してから真上に伸びる大木が狙い目。大木根元の横に張り出した部分の下側に付いている。アリは樹皮やコケに噛み付いたまま事切れる。

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多くのイトヒキミジンアリタケを見た斜面。全てムネアカオオアリがやられていた。斜面の谷底には沢が流れている。谷底に川や池など、一定量の水が常時ある斜面が特に好ポイントのように思える。

山梨にて。