2013/01/30|Category:海外・東南アジア
2013/01/30|Category:海外・東南アジア
2013/01/29|Category:海外・東南アジア
2013/01/28|Category:海外・東南アジア
2013/01/25|Category:海外・東南アジア
合成着色料120%
2013/01/24|Category:海外・東南アジア
2013/01/23|Category:海外・東南アジア
もちもち先生
2013/01/22|Category:海外・東南アジア



こいつがなぜこんな頭をしているのか全くわからない。しかし俺が予想するに、未熟な青い木の実に似せることで鳥に食われないようにしているんじゃないかと思った。実際、俺がそのように騙されたので。でも、胴体はモロ芋虫だから、その説はやっぱりないか。考えるほどに、不思議な頭だ。
東南アジア某所にて。
2013/01/21|Category:海外・東南アジア
憤怒的小鳥
2013/01/20|Category:脊椎動物

本来は高山にいるが、冬は低い場所に降りてくる。毎年ピンポイントで決まった場所にやってきて、そこからあまり移動しないため、冬の間はそこに行けば必ず毎日会えるのがいい。
この鳥の仲間は乱婚制で、メスがとにかくオスに対して節操がないという噂がある。つがいを作っても、メスは旦那の目を盗んではよそのオスと逢引するという。
この鳥は、目つきがものすごくきつい。色もうんこみたいだし、正直言ってあまり愛玩できるような鳥ではない。しかし、鈴を振るようなチリリリ・・という美しい声は気に入っている。山暮らしで人を見慣れていないせいか、近寄ってもすぐ逃げない所も、観察しやすくてよい。しかし、茅潜りの名のとおり、うっそうとした茂みからなかなか姿を出そうとしない。
なお、「カヤクグリ 目つき」でグーグル検索したら、世の中には俺と同じことをこの鳥に対して思っている人間がいくらでもいることがわかって、やや安心した。
目つきの悪い鳥関連で思い出したのだが、東南アジア諸国では今、「Angly bird」とかいう怒った鳥のキャラクターが異常なほど流行っている。ゲームかアニメのキャラクターらしい。マレーシアだろうがボルネオだろうがタイだろうが、街のおもちゃ屋に行くとそれ関連のグッズばかり並んでいる。地球の裏側エクアドルやペルーでさえ見た。今や世界を席巻する勢いのキャラクターだが、なぜか日本ではうんともすんとも聞かない。誰かステマすればいいのに、流行らない理由でもあるのだろうか。
冬の赤蟻
2013/01/17|Category:膜
2013/01/16|Category:鱗
2013/01/15|Category:脊椎動物
2013/01/14|Category:クモ
背徳の水辺
2013/01/13|Category:海外・東南アジア

ジャングルに通した林道のわだちにできた、僅かな水溜りにいる。昼間は決して見つからず、夜になると姿を現す。同じ場所にしばしばオオイチモンジシマゲンゴロウH. conspersusも見られる。リュウキュウオオイチモンジシマH. pacificusかもしれない。
きっとスジゲンゴロウH. satoiもいるはずだが、見たことはない。スジゲンゴロウはかつて日本にも分布したが、昨年の環境省レッドリストの改訂で絶滅種に認定された。国内で絶滅認定された4番目の昆虫である。昔の日本の甲虫図鑑を見ると「ふつう」と書いてあるので、誤植だと思っていた。しかし、どうやら本当にもともと普通種だったらしい。ここ20年位の間に、火の消えるように日本中どこからもいなくなってしまったのだという。本種の絶滅はこの期間中、いかに日本国内の自然環境がろくでもないものに成り下がったかを物語っている。
もし今後、東南アジアでスジゲンを見ることがあっても、心からは喜べない気がする。日本にかつて普通にいて今いない虫を、遠い異国の密林の中で見る気分たるや、如何許り。
2013/01/12|Category:海外・東南アジア
2013/01/11|Category:海外・東南アジア
2013/01/10|Category:海外・東南アジア
2013/01/09|Category:海外・東南アジア
妖怪玉藻前・白面金毛九尾の者
2013/01/08|Category:海外・東南アジア
2013/01/07|Category:海外・東南アジア