3259.jpg遺伝子操作によりベニシジミとキマダラルリツバメを中途半端に混ぜた風の奴。
3258.jpgアカタテハ風の奴。

ケニアにて。

3285.jpgナントカクワガタ。ケニアにて。

雲霧林で見た。名前を現地で聞いたが忘れた。

※オニツツクワガタ属Xiphodontusの一種(恐らくX. bicolor)でした。

キリの霧マンジャロ

3279.jpg山の上から、はるか遠くに見えた。ケニアにて。

3257.jpgゾウムシ。ケニアにて。

たぶんヒゲボソの仲間だろうが、小笠原のヒメカタゾウを思わせる奴。この山の雲霧林の固有種らしい。なで肩で、見るからに飛ばない種であるのがわかる。
目線の高さくらいの葉上にいるが、信じがたいほど人間の気配に敏感で、カメラを近づけただけですぐ落下してどこにいるか分からなくなる。しかも一度脅かしてしまうと、エンドレスで脚の吸盤を効かせないまま爆走するシステムが作動。おかげで、いくら葉上に乗せ直してもすぐまた落ちるため、撮影が極めて至難である。この虫をフィールドで発見してからこれ一枚撮影するのに、一時間以上かかっている。

3284.jpgこのエリアでは養蜂を行っている家があり、ミツバチは多かった。

ケニアにて。

3283.jpgカミキリ。ケニアにて。

明らかにベニボタルを意識したような色彩。オレンジの地に末端部が黒いデザインの小虫は、全部ベニボに見える。

3281.jpgナガキクイムシ。ケニアにて。

林内の樹皮下にいた。

3275.jpg奇怪なハチ。アシブトコバチか。ケニアにて。

3280.jpgタイタヒルズの山の上部は、麓とはうってかわって雲霧林の様相を呈している。
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人が一度伐採して、針葉樹を植林し直した場所も多い。

ケニアにて。

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3256.jpgいわゆるサファリアントと呼ばれるハリアリ。隊列を組んで行進し、定期的に移住する。獰猛な肉食性で、毒バリで刺してくるので迂闊に刺激できない。

ケニアにて。

3262.jpgサバナのゴキ。ケニアにて。

夜間、干涸らびた牛のクソに多数来ていた。翅のあるのとないのが一緒にいて、最初親子かと思っていたが、連結している個体を見てこれが同種の雌雄であることに気づいた。

3260.jpg大形のコモリグモ。ケニアにて。

毒性不明だが、砂漠のクモにちょっかいを出すとろくな事にならないのは宇宙の真理。

3261.jpgナガシンクイ。ケニアにて。

サバナで夜間灯火に来た。2cm近くある大形種。

3266.jpgギドウカブリのゴミムシ。日没後、キノコシロアリが地表で活動を始める頃になると出現する。この仲間としてはやや小型種。

ケニアにて。

3263.jpg大型のダンゴムシ。日本のオカダンゴより一回りでかい。ケニアにて。

3267.jpgナナフシじみたサシガメ。夜のサバナで見た。

ケニアにて。

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3264.jpgサバナで夜間灯火に飛来したガ。ケニアにて。

トモエの仲間は世界中どこでも見る。

3253.jpgヒヨケムシ。ケニアにて。

3287.jpg夜間、サバナの至る所で活動していた。どの個体も、口元に多数のキノコシロアリを団子状に蓄えて噛み砕き、吸収していた。他のものを捕食している様をまったく見ず、また食い方も特殊なので、もしかしたらシロアリに対してスペシャリスト性の高い種かも知れない。

本当はアリ専の種を見たかったのだが、発見ならなかった。

3252.jpgサソリ。ケニアにて。

刺すのが得意なフレンズ。刺されると、いい確率で死ねるタイプ。

3286.jpgホテルのある山から下界を望む。下は乾燥したサバナ。

ケニアにて。

3058.jpgベーメカメレオンKinyongia boehmei。ケニアにて。

ホテルの敷地内に生息していた。体長10数cm程度でもう成体サイズという、可愛らしい小型種。なおかつ、この山塊の固有種らしい。オスは鼻っつらにツノが出る。

3289.jpg最初、ホテルの従業員が捕まえてきて見せてくれ(もちろん、後で珍しいものを見せてやった代として我々にチップを要求するため)、狂喜乱舞した。何しろカメレオンは擬態の名人なので、そう簡単に素人がポンポン野外から見つけ出してこられる代物ではない。しかしその後、何となくサーチングイメージが付いてきて、こういう場所を探せば見つかるというコツが分かってきた。それ以降は、従業員に課金せずとも自分でカメレオンの擬態を見破れるようになった。
朝早起きして、宿舎周りの茂みや植え込みにいるカメレオンを探し出すのが、ここに滞在している間の日課となった。

3059.jpg朝方、ホテルの灯火に来たガを棒切れの先端に付けて、カメレオンの傍へ持っていくと、下を伸ばして食う様を観察できる。しかし、かなり臆病な性格なので、枝先の虫を目の前にとまらせるよりも先に、虫を持った人間の接近のほうに怯えて逃げ出してしまうことが多い。観察は難しい。

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至近だとろくに自然な振る舞いを見せないため、結局は望遠レンズで遠くから観察したほうがよいという結論になった。なお、この写真の奥に止まっている小さくて緑の個体は、写真を後でパソコン上に取り込んで見直すまでまったく存在に気づかなかった。

とても愛くるしい生き物だが、カメレオンはどの種もワシントン条約に引っかかっているので、勝手に捕まえて日本に持ち帰れない。そもそも、ペットとして個人が趣味で家庭に持ち込んで買うべき生き物でもないように思っている。

3272.jpgテントウ。ケニアにて。

真っ黒い小型種だが、光の当たり具合で油のような光沢を返す。

3274.jpgアシナガバチ。ケニアにて。

ホテルのベランダに多数営巣していた。

3273.jpgカマキリ。ケニアにて。

夜間、ホテルの灯火に飛来した。

3242.jpg日本にもいそうなヒメカゲロウ。ケニアにて。

ここん所ずっと日本でも見られるような、凡庸でクソつまらん風貌の虫の写真ばかり出している。もっと変わった珍妙な海外の虫の写真を出せと思っている者もいるかもしれないが、そんな事俺に言われても困る。なぜならどんな遠い僻地の国へ行こうとも、海外で遭遇する細かい虫の大多数は、日本にいるのと遜色変わらぬ外見の凡庸でクソつまらん風貌の小虫羽虫ばかりなのだから。
俺はむしろ、遠い国で凡庸な風貌の虫を見つけると、つい故郷を思い出して見入ってしまう。

外国の虫が全て巨大なカブトクワガタ、珍妙な格好のナナフシカマキリ、ド派手原色のチョウばかりだと思っている者がいるなら、それは野生の王国やらドーブツ奇想天外やらの見過ぎだ。

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3245.jpgホテルの灯火に夜間飛来したガ。ケニアにて。

しかしアオシャクというのは、地球上ほんとどこにでもいるな。

3246.jpg日本のキゴシだかホシメあたりに近そうなハナアブ。ケニアにて。

特有の、どこを見ているのかも定かでない複眼。こんな目で世界を見たら、どう見えるのか。

3248.jpgホテルの灯火に来たガ。ケニアにて。

3247.jpgこの日本のフサヤガみたい奴は、この時期一番数多く飛来した。

3250.jpgホテルの灯りに来たガ。

3251.jpgまるで枯葉そっくりの奴。止まる場所さえ選べば、外敵の目を容易く欺けるはず。しかしこの手のガの例に漏れず、止まる場所には一切無頓着。

3254.jpgアマガエル。ケニアにて。

ホテルの庭にいた。