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3585.jpgヨモギハムシChrysolina aurichalcea。兵庫にて。

秋口になるとやたら目に付く。別にこいつの研究をしていた訳でもないのに、この虫には妙な懐かしさを感じる。

3584.jpgヒメアカタテハVanessa cardui。兵庫にて。

3586.jpgヤマトシリアゲPanorpa japonica。兵庫にて。

いわゆるベッコウシリアゲと呼ばれる夏型個体。

3579.jpgツヤアオカメムシと思われる奴。兵庫にて。

3580.jpgシマハナアブEristalis cerealis。兵庫にて。

3582.jpgマミジロハエトリEvarcha albaria。兵庫にて。

3581.jpgキタテハPolygonia c-aureum。兵庫にて。

秋になるとやたら目に付く。

3578.jpgニホンミツバチ。兵庫にて。

3583.jpgヒゲナガツヤグモMicaria dives。兵庫にて。

金ピカの毛に覆われた派手なクモ。美しいが、とにかく小さいので普通は目に止まらない。

3577.jpgミスジチョウ幼虫。兵庫にて。

夏からずっと観察してきた個体。しかしこの撮影の数日後、カエデの木が派手に剪定されてしまい、この個体は消えた。よって、この写真は遺影である。

3576.jpgオオハナアブPhytomia zonata。兵庫にて。

体型や色彩から、マルハナバチ擬態とも言われる。本物のマルハナバチよりは遙かに小柄だが。

3575.jpgシラヒゲハエトリMenemerus brachygnathus。兵庫にて。

白っぽい体に合わせて、背景の白い場所にいることが多い気がする。

3574.jpgヤマトシジミZizeeria maha。兵庫にて。

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とうとう腹端までメスのキバが到達した。まもなくこの部分も食われ、オスの体はこの世から完全に消滅する。しかし、オスは試合には負けたが勝負には勝った。

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オスはだいぶ体を食われてしまったが、まだ腹部は連結したまま残っている。そして、メスに精子を送り続ける機能も余裕で生きている。この部位まで食われてしまって初めて、オスは完全に死んだことになる。そうなる前に、少しでも多くの精子をメスの体内に流し込まねばならない。もはやオスにとって生殖器以外の胴体は、メスのキバが生殖器に届くまでの時間稼ぎでしかない。

メスがオスの胴体ばかりか、翅まで食うとは知らなかった。

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半身を食われた状態のオスは、いつの間にかしっかりと腹端をメスのそれと連結させていた。メスに捕まった後、オスは体をメスと平行な位置に引き寄せられたが、この時に腹端をやみくもに振り回してうまく当たったらしい。
カマキリのオスは頭を落とされると、自動的に腹部をあらぬ方向に曲げつつ交尾をせがむモードになる。オスは死にながら交尾することに成功した。

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あっさり捕まってぶち殺されたオスだが、実はこのとき意外な状況が生じていた。

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約束された結果。

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メスに気づかれた。オスにとって、この距離でメスに存在を認識されてしまうのは、きわめて危険な兆候。

3567_2018100518052198b.jpgハラビロカマキリ。兵庫にて。

オスがメスの背後から交尾の機会をうかがう。メスが顔を向けてない時に距離を詰められるかどうかが、成功のカギ。

3563.jpgウメマツオオアリCamponotus vitiosus。兵庫にて。
※ナワヨツボシオオアリでした。Myrmamblys様、ご指摘ありがとうございました。

アカメガシワの花外蜜腺に来る。

3565.jpgヤマクダマキモドキHolochlora longifissa。兵庫にて。

よく飛ぶ。

3566.jpgヒナカマキリ。兵庫にて。

どうやらオスらしい。日本国内では長らく、本種のオスは存在しないと思われていた。

3564.jpg大型のヤブカ。オオクロヤブカと思われる。兵庫にて。

3561.jpgマダラヒメグモSteatoda triangulosa。兵庫にて。

いかにも外来種らしく、港湾周辺の公園や民家の納屋など、人間に荒らされた環境でしか見かけない。

3562.jpgハリブトシリアゲアリCrematogaster matsumurai。兵庫にて。

アカメガシワの花外蜜腺の常連客。

3534.jpgオオスカシバCephonodes hylas。兵庫にて。

3560.jpgハダカアリ。兵庫にて。

現在トゲハダカアリCardiocondyla itsukiiとされるものだろう。主に西日本の、乾燥して人為的な雰囲気の環境で見られる。

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ヒメエグリバが最初に止まっていた所。ヤラセも何もなしの、見つけたままのさま。

枯葉や枯れ枝に似せているとしか思えない外見のガは、世の中に数多いる。しかし、それらのほとんど全てが、自身の止まる場所の背景や色彩に関して恐ろしく無頓着である。
もちろん、こうして単独で何もない所にたたずんでいるだけで、捕食者はこいつらを単なる枯葉の切れっ端と判断し、襲わないのかもしれない。それでも、俺はこの手のガを擬態の例として挙げるのに、ものすごい抵抗感がある。

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ヒメエグリバOraesia emarginata。兵庫にて。

枯葉そっくりの姿をしたガの仲間。しばしば擬態の例として挙げられたりする。こうして枯れ枝に止まっていれば、どっからどう見ても擬態しているようにしか見えない。
しかし、この写真はヤラセである。もともと枯葉とも枯れ枝とも無関係な所にいた奴を、なだめすかせてそれっぽい所に止まらせただけの写真に過ぎない。