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3617.jpgチャバネセセリPelopidas mathias。千葉にて。

死出の旅の途。ここで冬は越せない。

3614.jpgムラサキツバメNarathura bazalus。千葉にて。

別段珍しくもないのだが、見かけると嬉しいモノである。せっかく翅表が綺麗なのに、容易に開かない。

3615.jpgコバネイナゴOxya yezoensis。千葉にて。

3613.jpgヤチスズ的な奴。茨城にて。

池の畔に多数いた。似た種が多い。

3612.jpgマダラスズDianemobius nigrofasciatus。茨城にて。

だいぶくたびれた個体。召されるのも時間の問題。

3611.jpgトゲヒシバッタCriotettix japonicus。茨城にて。

水辺におり、敵襲を受けると飛翔して遁走する。

3610.jpgクロスズメバチVespula flaviceps。茨城にて。

死に所なく彷徨うオス。

3609.jpgクロバエの類。茨城にて。

似た種が3種くらい混在している可能性があり、外見では正確に同定しがたい。夏には高標高地で過ごしており、冬になると人里に下りてくるためよく目立つようになる。

3608.jpgビジョオニグモAraneus mitificus。茨城にて。

自分の張った網の脇に小屋を造って、昼間はそこで休んでいる。それでも、獲物がかかったときの震動を知らせる受信糸は常に握ったまま。

3607.jpgオオアオイトトンボLestes temporalis。茨城にて。

晩秋の日差しを浴びて活発に飛ぶが、いずれ本格的な冬を前に姿を消す。

3606.jpgキタキチョウEurema mandarina。茨城にて。

やたら草陰に止まりたがっていた。どうやら越冬場所を求めているらしい。しかし、いまだにこれをキタキチョウという名で呼ぶのに慣れない。なんで国内では圧倒的に分布域の広いこっちを無印のキチョウにしなかったのか、理解に苦しむ。

3603.jpgセマダライエバエかヒメセマダライエバエのどっちか。茨城にて。

花によく来る。発生期は長期にわたるが、他の虫が少ない晩秋から初冬にはやたら目に付く。

3605.jpgハラナガツチバチの類。茨城にて。

サイズ的にヒメかと思ったが、黄色みがやけに強く見える。

3604.jpgトラマルハナバチBombus diversus。茨城にて。

3600.jpgホソヒラタアブEpisyrphus balteatus。茨城にて。

3601.jpgキゴシハナアブEristalinus quinquestriatus。茨城にて。

3602.jpgクサギカメムシHalyomorpha halys。茨城にて。

越冬場所を求める。

3599.jpgツツジグンバイStephanitis pyrioides。茨城にて。

忌まわしきツツジの害虫だが、モノ自体は本当に美しい。アクセサリーか何かみたいだ。

3598.jpgコカマキリStatilia maculata。茨城にて。

緑の奴なんて本当にこの世にいるんだろうか。酔っぱらいの見間違えだろう。

3597.jpgオカメワラジムシExallononiscus sp.。兵庫にて。

クロオオアリの巣内で、多数のハガヤスデとともに出土した。

3596.jpgムネアカオオクロテントウSynona consanguinea。大阪にて。

最近国内に侵入した外来種で、クズに付くマルカメムシを食う。これにより、クズが繁茂しすぎて生態系および我々の実生活にも多大な影響が及ぶのではと懸念する向きあり。

3595.jpgクロナガアリMessor aciculatus。茨城にて。

3594.jpgトビイロシワアリTetramorium tsushimae。茨城にて。

3593.jpgホウジャクMacroglossum stellatarum。茨城にて。

3592.jpgニホンヒキガエルBufo japonicus japonicus。兵庫にて。

3591.jpgアミカ一種。兵庫にて。

体長5mm程度の小型種。幼虫期は水生でロボみたいな姿をしており、急流の川底の石にベタッと張り付いている。清涼な水質の河川にしか住めないため、この手の奴は山手の上流域にしかいないと思っていた。しかし、住宅街を流れる、しかも1.5km先がもう海という立地の場所で、かなりまとまった数のこいつ等を見て驚いた。

この虫の翅には通常の翅脈の他に、うっすらとジグザグな線が幾重にも走っている。これは蛹時代、翅をたたんでいた折り目の名残。蛹殻の内部にいた頃、この折り目に沿って翅を複雑かつきめ細かくたたんで収まっていたのだ。小さな蛹内のスペースに長い翅を効率よく収めるため、長い年月をかけて進化した結果であろう。

近年、甲虫のハネカクシ類が後翅を上翅の裏側に精巧にたたむメカニズムが解明され、将来の宇宙開発など(巨大な太陽光パネルを効率よく小さくたたみ、少しでも多く宇宙に運ぶ)に応用できるのではと期待されている。しかし、アミカの翅のたたみ方だってハネカクシに負けていないだろう。誰かが翅内でどうやってこの翅をたたんでいるか、詳細に調べたという研究を聞いた試しはないが。

アントリオワーム

3590.jpgカスリウスバカゲロウの幼虫。兵庫にて。

蟻地獄だが、すり鉢状の巣を作らずに浅く地面に体を埋めるだけ。そこにそれがいるという目印のようなものを一切作らないため、偶然でもなければ発見はまず不可能な生物と言っていい。俺がこの個体を見つけたのも、たまたま地面に不自然に張り付けになったクロヤマアリがいたからに過ぎない。そのため、発見至難な非営巣性ウスバカゲロウ類の幼虫生態については、ごくごく最近までほとんど何も分かっていなかった。
まったくもって、どこに潜んでいるか分からない。食われる立場の小動物にとって、こいつの生息地は地雷原そのものである。

戦女神VERITAに関して、一般人は特に何も検索しないでよい。

アントリオワーム

3589.jpgカスリウスバカゲロウDistoleon nigricansの幼虫。吸血を好む。倒すと地虫玉とイワノコムシをドロップする。

キバを180度開いて獲物を待つ。その際、目元から生える触角のような毛がときおりピロピロッと震動することに初めて気づいた。何か重要なセンサーなのだろう。

兵庫にて。

佐々木

3587.jpgササキリConocephalus melaenus。兵庫にて。

笹藪で静かに、地味に鳴く。昔からササキさんという名字の人間を見ると、常にその背後にはこの虫のスタンドが見える。

3588.jpgクロマダラソテツシジミChilades pandava。兵庫にて。

もともと国内に生息していなかったが、10年くらい前に南西諸島に侵入・定着し、その後本土にまで分布を拡大した。南西諸島の奴は明らかに台風で南方から飛ばされてきて勝手に入ってきた感じだが、本土の奴に関しては多大に人為的要因が分布拡大に手を貸したように思える。
侵入初期は物珍しさから虫マニアがこぞって集めたが、今では普通種になり過ぎて誰も見向きもしない雰囲気。