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3647.jpgクロオビフユナミシャクOperophtera relegata。茨城にて。

初冬に出現する。

3645.jpgシロヘリクチブトカメムシAndrallus spinidens。埼玉にて。

水田などに生息する。外見からはそう見えないが、性格は獰猛。水田害虫の有力な捕食者と見なされている。

触角や口吻の手入れをしているカメムシは、端からはもみ手をしているように見える。かつてとあるテレビ番組で、ハリカメムシが口吻の掃除をしているシーンを見せつつ「専門家でも滅多に見られない、カメムシのもみ手」などとナレーションしていた。こんなもの、カメムシをじっと見つめていれば5分に1回は必ず見られるようなもんなのだが。

3644.jpgヘスペロルニスの瞳は、まるで南国の海のような澄んだ青。なんでこんな色をしているのだろうか。

3643.jpgたまたま岸辺で体を乾かすヘスペロルニスを見つけた。

脚に何だか知らないが調査用の輪っかを付けられている。過去に人間如きの手に堕ちたグズのマヌケという証。「情けねーwwざまぁwwくやしいのうwくやしいのうw」と思いながら望遠レンズを覗いたら、こちらの思考を読まれたらしい。ふてくされた面で、思いっきりクソを垂れた。

3640.jpgハシボソガラス。茨城にて。

人間が池のカモにバラ撒いたパンくずを、横からせしめたらしい。水鳥への餌付けは、生態系への影響や鳥インフルエンザなどの衛生的観点から見ても、褒められた行為ではない。

3642.jpgカワウ。茨城にて。

個人的に、鵜という恐竜を間近でじっくり見たことがなく、手近な所にいるといつも見入ってしまう。彼らの羽毛の撥水力は、カモなどに比べてとても低い。だから、水面に浮いている時には胴体のほとんどが水没している。
そのおかげで潜水して魚を追い回せる訳だが、引き替えに全身が芯までずぶ濡れになってしまうので、定期的に水から上がって羽を乾かさねばならなくなった。また、水面に大量の油が浮くと、体の撥水性が失われて簡単に溺れてしまう。

3641.jpgオナガガモAnas acuta。茨城にて。

珍しく、森林内を練り歩いて落ち葉の中をむさぼっていた。大抵、池で人間が湯水のようにバラ撒くパンくずを漁る姿しか見ないので、本来あるべき場所で本来あるべき餌を食う様をなかなか観察しづらい。

3639.jpgエナガAegithalos caudatus。茨城にて。

樹皮を剥ぎ、小昆虫を食い殺す。

3638.jpgシジュウカラ。茨城にて。

枯葉にくるまったクモだかガの繭だかを見つけ出し、食い破っていた。越冬昆虫にとって、知能の高い小型肉食恐竜は避けがたい強敵。

3637.jpgホラトゲトビムシ一種Plutomurus sp.。

銀白色のベルベットの質感が美しいが、好物はカビにまみれたコウモリのクソ。

3636.jpgタテウネホラヤスデ一種Antrokoreana sp.。

地下性傾向の強いヤスデの一群。体色は薄く、眼はない。糸くずのように細長いため、凹凸のある野外でこいつの全身にピンの合った写真を撮るのは極めて困難。

3635.jpgスズメ。茨城にて。

既に撮影者を警戒して、腰が引けている。

3634.jpgカワウPhalacrocorax carbo。茨城にて。

ヘスペロルニスが生き残っていたら、こういう感じの奴だったのか。

3633.jpgハシボソガラス。茨城にて。

IMG_4918.jpgクワゴBombyx mandarinaの繭。茨城にて。

道行く者たちは、そこらの桑の木にぶらさがっているコレを見て、お蚕様と同一のものだなんて思うだろうか。

3630.jpgハサミコムシ一種。茨城にて。

2cm近い大型の個体。この虫の、上半身のひ弱さと下半身の凶悪さのギャップは、なかなかのもの。ナガコムシ類と違い、ハサミコムシ類で地下浅層での生活に適応したものは、少なくとも日本にはいない模様である。

3631.jpg地下性ナミハグモ。茨城にて。

地下浅層をほじくって出した。

3632.jpgアシグロツユムシPhaneroptera nigroantennata。茨城にて。

細身で端正。濃い緑が美しい。平地ではあまり見ない。

3629.jpg素人が外見で種判別可能なヤドリバエは、ほとんど存在しない。

茨城にて。

3628.jpgチャエダシャクMegabiston plumosaria。茨城にて。

秋の終わりの一時だけ出現する。メスは灯火にほとんど来ないため、ド普通種ながら発見困難。

3627.jpgイガウロコアリStrumigenys benten。埼玉にて。

異様に眼が下向きに付いた馬面のアリ。暖地の樹林内でしばしば遭遇する。

3624.jpgデーニッツハエトリPlexippoides doenitzi。茨城にて。

瞬間的に眼がオレンジにきらめくが、それを狙って撮ろうとしてもなかなか撮れない。

3625.jpgミドリイエバエの類。茨城にて。

3626.jpgオオホシカメムシPhysopelta gutta。茨城にて。

気が付くと足下にいる感じの奴。

3621.jpgマルボシヒラタヤドリバエGymnosoma rotundata。茨城にて。

ハエとしては触角が発達し、端正な印象。カメムシに寄生する。

3620.jpg初冬のキク科植物は、ハエがよく集まる。

茨城にて。

3623.jpgニトベエダシャクWilemania nitobei。茨城にて。

冬の近きを教える者。ふと道脇にいるのを見つけたが、何げにあまり見かける機会の多くないメスだった。

3622.jpgクロナガアリ。茨城にて。

今日のニエを見つけた。

3619.jpgツマグロキンバエStomorhina obsoleta。茨城にて。

こいつほど、どこにでも普通にいながら幼虫期の生態がよくわからん虫も他にいないのではないか。

3616.jpgシマハナアブ。千葉にて。

無印のハナアブよりはミツバチじみた外見。