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3898.jpgトラフツバメエダシャク Tristrophis veneris。愛媛にて。

少し標高の高いところで見かけることが多い。

3900.jpgクスベニヒラタカスミカメMansoniella cinnamomi。愛媛にて。

近年国内に侵入し、急速に分布を拡大する外来の害虫。街路樹のクスノキの葉を猛烈な勢いで枯らして落としていくため、非常に問題視されているが、まだ有効な対策がないらしい。
恥ずかしながら、これが愛媛にいることを知らなかった。路面電車に乗っている最中、車窓の外側に見覚えのあるカメムシがこちらに腹を晒してとまっているのに気づき、もしやと思って適当に電車を降りた近くの街路樹を探したらいた。

3895.jpgオオミドリシジミFavonius orientalis。愛媛にて。

午前中にテリトリーを張る。時期が時期だったので、かなりスレていた。

精霊

3893.jpg隣界に存在する特殊災害指定生命体。対処法1、武力をもってこれを制圧する。対処法2、デートして、デレさせる。

3894.jpgアオジョウカイThemus cyanipennis。愛媛にて。

場所によりとても多い。しかし、これに擬態していると思われるあのカミキリは恐ろしく少ない。

3899.jpgチビクワガタFigulus binodulus。愛媛にて。

東日本からろくすっぽ出たことのない身としては、いつも倒木下に見つけるたびニンマリしてしまうものの筆頭。クワガタなのにオスもメスみたいな風体を晒す。

3896.jpgセダカコブヤハズカミキリParechthistatus gibber。愛媛にて。

西日本の山林に見られる、飛べない甲虫。普通のコブヤハズもカミキリとしては変わった風貌だが、こいつのゴツゴツした感じは物凄い。

3897.jpgヒオドシチョウNymphalis xanthomelas。愛媛にて。

久々に見た。

精霊

3874.jpg隣界に存在する特殊災害指定生命体。対処法1、武力をもってこれを制圧する。対処法2、デートして、デレさせる。

3879.jpgモンスズメバチ Vespa crabro。茨城にて。

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いつも通る道脇に、毎年必ずモンスズメバチが営巣する樹洞がある。夏頃、ハチの出入りする個体数が目立つようになると、近隣住民の通報で駆除業者が来て殺滅の憂き目に遭う。今年こそはいい加減懲りてもう来ねーだろ、と思っていたら、あろう事か性懲りもなく今年も巣を構えてしまった。じきに殺されるとも知らず、今日も巣の拡張工事にいそしんでいる。

3886.jpgホシオビコケガAemene altaica。神奈川にて。

小さくて可愛らしいガの一種。幼虫は地衣類を食う。

3887.jpgオオフタオビドロバチAnterhynchium flavomarginatumに寄生するスズバチネジレバネPseudoxenos iwatai。神奈川にて。

ネジレバネとしては普通種のカテゴリーだが、気をつけていないとそうそう見つかるモノではない。ドロバチに付く事が多く、スズバチに付いているのを見た試しがない。

3885.jpgアザミオオハムシGaleruca vicina。神奈川にて。

アザミの葉を食う大型のハムシ。本当は同じ草を食う別の精霊を探しに行ったのだが、影も形もない。絶滅したとしか思えない。

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チュウガタコガネグモArgiope boesenbergi。茨城にて。

世間的にはさほど珍しくないものとして扱われているが、俺はまだ人生で2回しか見たことがない。こんなもの、どこに普通にいるのか。

3890.jpgマダラミズメイガElophila interruptalis。茨城にて。

ガガブタの生い茂る池の周りで見た。水生の蛾として有名な仲間。

3891.jpgコロギスProsopogryllacris japonica。茨城にて。

基本的に臆病なので人に会うと逃げるが、逃げ切れないと判断すると激しい威嚇体制をとり、果敢に立ち向かってくる。

3889.jpgバッキンガムカギアシゾウムシBagous buckinghami。茨城にて。 

名前が頓珍漢でおもろいからというだけの理由でわざわざ探しに行った。いかにも外国から最近侵入した趣の名前とは裏腹に、在来らしい。半水生の奇妙なゾウムシで、食草ガガブタの生い茂る溜め池や沼に限って見られる。
カギアシゾウムシ類は国内だけでも多数種いて、互いに酷似するため同定至難とされる。しかし、こいつに似た種は少なくとも国内にはおらず、一目でそれと判別できる。

3888.jpgオニグルミノキモンカミキリMenesia flavotecta。神奈川にて。

オニグルミなどの葉裏に、初夏から姿を見せる。葉裏の主脈表面を薄く削ぐような、独特な食痕を残す。そのためそこに存在すること自体はすぐ分かるが、数がさほど多くない上にすぐ飛んで逃げやがるので、観察は面倒。

3882.jpgマルツノゼミGargara genistae。千葉にて。

ネット上で画像検索して出てくる「マルツノゼミ」の大半は、トビイロかオビマルの誤同定。南西諸島のものに関しては、本土のものと同一かどうか疑わしい。本拠本元、本土産の無印マルツノゼミは、神出鬼没で遭遇が難しい。
数が少ないのに加えて、明らかに地域により好む植物が異なる(フジ、イヌビワその他)ため、狙いを付けて探し難い。この個体も、予想外のカナムグラに複数の仲間と共に付いていたのには驚かされた。まさかあの時、あのタイミングで空腹に耐えかねて弁当を広げるべくあの路傍に座り込まなければ、この虫の存在に気づくこともなかった。縁とは異なモノである。

そんな本土産マルツノゼミを含め、世界中の珍奇なツノゼミを写真と共に紹介する「ふしぎないきもの ツノゼミ」(あかね書房)が発売中。よろしくお願いします。

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ニイニイゼミ。茨城にて。

普通にいる割に、羽化の様子はアブラミンミンなどと比べて遙かに見かける機会が少ないように思える。

3881.jpgサムライアリPolyergus samurai。茨城にて。

結婚飛行のため、巣から顔を出す新女王。これの飛行後の脱翅女王は、どういう訳かなかなか見つからない。

3883.jpgキンヒバリNatula matsuurai。千葉にて。

湿地の鬱蒼とした草むらで鳴く。鳴き声だけでなく外見も優美な欲張り虫。結構な都市部でも生き残っているものだが、俊敏なうえ茂みから出てこないので、姿を見るのは至難。

3880.jpgナナフシモドキBaculum irregulariterdentatum。茨城にて。

ナナフシは昼より夜の方が圧倒的に発見容易。

3876.jpgノコギリクワガタProsopocoilus inclinatus。茨城にて。

3875.jpgキシタバCatocala patala。茨城にて。

ド普通種だが、新鮮な個体の美しさはこの仲間随一に思う。

3877.jpgジョナスキシタバCatocala jonasii。茨城にて。

カトカラ素人の俺でも分かる、数少ないキシタバ。この仲間としては前翅が著しく細長い。

3872.jpgちっさいコメツキ。茨城にて。

4mm程度。

3870.jpgヒヌマイトトンボMortonagrion hirosei

塩分を含む河口域のヨシ原に依存する。絶滅が危ぶまれ、各地で保全活動が展開されている。

3871.jpgメスもメスで美しい。

3869.jpgニジュウヤホシテントウHenosepilachna vigintioctopunctata。埼玉にて。

*オオニジュウヤホシテントウでした。にんにん様、ご指摘ありがとうございます。

ナス科の害虫として有名だが、なぜかこの日は河川敷沿いの土手の広域に渡り、あらゆる植物上におびただしい数が止まっていた。

3868.jpgLemaの何か。埼玉にて。

ルリクビボソハムシ類は酷似した数種がおり、素人には外見で同定不能。ツユクサのある場所で見たので、キバラかもしれないが。