950.jpgタケウチトゲアワフキMachaerota takeuchii。長野にて。

ツノゼミの親戚筋で、小さいがとてもかっこいい。成虫は初夏の短い間だけ現れ、シナノキに付く。信濃の国という名は、その昔当地においてシナノキが多かったことに由来するとの説もある。確かにシナノキ自体はあちこちに見られるが、この虫の見られる場所は相当に限られる。しかし、いる場所には多く、何故こんな場所に?と思うような環境で見ることも。
元・職場のある区画内にも実は生息しているのだが、誰も気付いていないし、気付かれない方がいい。

体に細かい白点が散っているが、これはアカマツの花粉。近隣の裏山にはバカみたいな数の松が生えているため、初夏にはさらに常軌を逸したバカみたいな量の花粉が風で飛ぶ。おかげで、今の時期野外で撮影する虫は、全て花粉まみれ。

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松の花粉が降りかかっているんですね、
「武士の矢並つくろふ籠手の上に霰たばしる・・」
なんて場面を連想してしまいますが、
小柄ながら黒備えの出で立ちが渋いです、
付属物、有ったらどうだろう・・?
瓜豆|2014.05.27/16:13
ちょっとした武士を思わせますが、特に戦いを好む性格ではないようです。外国にもこの仲間はいくつかいますが、日本のものが一番端正でかっこいいように思います。
richoo|2014.05.27/21:48

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