983.jpg巨大ナメクジ。

ホムトフの森は、ものすごい数のナメクジがいた。しかも全部巨大で、10cm位は余裕であるものばかり。そして色彩も多彩で、茶色いやつからヒョウ柄、紫まで。これらは日中はどこにもいないが、日没後になると突然一斉に道路に出てくる。

いったい道路で何をしているのかと思ったら、こいつらは路上に落ちているウンコを食っているのだった。道路には鳥獣人を問わずいろんな生き物のウンコが落ちているので、これを一心不乱に暴食しているのである。陸貝は総じて、ウンコが好きな生き物だ。
アフリカマイマイに代表されるように、陸貝はしばしば重大かつ危険な寄生虫の中間宿主となるが、その理由の最たるものが彼らのウンコ食い遊びである。いくら貝の仲間といえど、うかつにナメクジを採って食べてはいけない所以だ。

ナメクジは、新しいもの好きなファッションリーダー。森に見慣れないものを置くとすぐ這い登ってきて、とりあえずそれが食えるものかを確かめようとする。だから、下手に地べたにカメラバッグなど置こうものなら、知らないうちに巨大ナメクジが何匹もやってきて、ウンコと寄生虫まみれの粘液をこれでもかというくらいなすりつけてくる。それを見ると、モチベーションが絶滅危惧になる。

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見事な鎌倉彫りの細工物を見ている様です、
小刀で彫り込んだ如くの手際が見事!
食べたら苦渋いィ~に違いない彩です、
不気味に開いている小さな穴は空気穴?
粘液を出して徘徊するなんて、奇妙な手段じゃありませんか!
「裏山の奇人 野にたゆたう博物学」!♪
拝見するのが楽しみです、
たゆたふ、揺れ動く如く駘蕩の気分を味わえる事を!
瓜豆|2014.07.18/16:00
表面のウネやらスジやらが、日本のナメクジではついぞ見かけない雰囲気で、体の大きさもあいまって見入ってしまいます。他の用事にかまけて、紫やヒョウ柄のものを撮影してこなかったのが悔やまれます。
「裏山の奇人」、何卒よろしくお願い致します!
-|2014.07.18/21:07

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