ドップラー効果

リョウ・キボシナガレガエル
アカガエルの一種Rana signata。マレーシアの渓流に生息する、毒々しくも美しいカエル。これは少し昔に撮影した写真。

このカエルは俺にとって印象深い。夜間、沢沿いに歩いていたときに偶然こいつに出会った。鳴き声が特徴的で、鋭く通る声で「ギョキョキョキョキョ・・」と短く鳴く。一番最初のギョがとても大きく、次第に遠ざかる感じに小さくなる。傍で聞いていると、まるで耳元を高速で通り過ぎていく感じ。例えるならば、救急車のサイレンだろうか。俺は見たことのない生物には勝手にあだ名をつけるのだが、こいつには迷わず「ドップラーガエル」と名付けた。我ながら絶妙なネーミングに酔いしれた。
その後、このカエルに「シグナータナガレガエル」とか「キボシナガレガエル」とかいう、何のひねりも味わいもない、無味乾燥な和名が付いていることを知った。

どうでもいいことだが、指に蚊が食いついている。

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