1024.jpg
ムラサキツバメNarathura bazalusの幼虫。アミメアリPristomyrmex punctatusが守る。福岡にて。

ムラサキツバメ族は、幼虫期に多かれ少なかれアリと関わる。大抵は食草上で適当な種類のアリをはべらすだけだが、熱帯にはアリに守られる「アリ植物」上でのみ生活し、特殊な方法で植物の用心棒たるアリをたぶらかし、葉を食い荒らす種がいる。また、ある種は特定アリ種の巣に侵入し、アリの幼虫を暴食する。

日本では最近増えている増えていると言われている蝶だが、個人的にはほとんど見たことがなかった。温暖な今の近所には腐るほどいるので嬉しい。
日本のムラサキシジミやムラサキツバメの幼虫は、シイやカシの若葉を好んで食う。こういう場所には普通アブラムシがたかっており、しばしばそれらの群れの上で定位するシジミチョウの幼虫を目にする。日本ではまだ確認されていないようだが、俺は絶対にこのシジミチョウの幼虫が、アブラムシを食っているに違いないと疑っている。

トラックバック

http://sangetuki.blog.fc2.com/tb.php/1232-7e3632ca

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する