
恐らくヒラタカメムシ科Aradidae?と思われる正体不明のへんなカメムシ。交尾中。体長2センチ弱くらいだったと記憶している。珍しい好蟻性サシガメを探すために、森で剥がれかけの樹皮を剥いだらいた。

ぱっと見たとき、ゴン太くんを想像した。思わず「ゴン太?」と聞いてしまった。
どうでもいいが、少し前の休日に一人職場で雑務をしていたとき、部屋に誰もいないのをいいことに何となくゴン太くんの物まねがしたくなり、数分間部屋の真ん中で全身を揺さぶりながら奇怪な鳴き声を発していたら、実は見えなかっただけで部屋に人いた。消え入りたい気分だった。
写真は、全てボルネオにて。