1196.jpg埼玉にかつて住んでいた頃、しばしば通った田園。

先日用事があって上京した際に、ふと様子を見に足を伸ばして行った。高校生の時に行ったのが最後だったので、実に10数年ぶり。
あれ以来相当な年月を経ているのでそれなりに覚悟はしていたが、予想を上回るひどい変わり様だった。当時は水田脇の用水路は浅い土造りだったのだが、すべて深いコンクリ三面張りになっていた。しかも、当時はいなかったアメリカザリガニまで入っていた。誰かが養ってるんじゃないかと思うほど丸々と太ったザリガニが、用水路を何匹も闊歩していた。

この用水路には、当時おびただしい数のある種の両生類が生息していたのだが、一匹たりとも見つからなかった。環境がだめになったせいなのか、時期的に遅かっただけなのかは分からない。とにかく、完全に当てが外れた。本当は、この種の両生類を糧とするらしい「かの精霊」を探す目論見があったのだが、そもそも秋にあの精霊を探そうとすること自体が失敗だったかも知れない。
姿を見ることすら困難と言われていた「かの精霊」だが、最近になって成体があちこちで採れ始めているようなので、早くヤツの精霊の力を封印してしまわないと、他の人間に先を越されかねない。来年の初夏あたりが山場だろう。

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