1238.jpgキノカワハゴロモ一種Atracis sp.。台湾にて。

似たものは日本にもいる。成虫は樹皮にそっくりな姿で樹皮に張り付き、なおかつ影を作らないので発見しにくい。この仲間の幼虫は地下で木の根に食いついており、ほぼ必ずアリをともなうようである。

1210.jpgヤエヤマエボシハゴロモTonga yaeyamanaかその近縁種。台湾にて。

日本では南西諸島で見られ、各種の樹木につく。とんがり鼻が奴の自慢。日本本土で見かけるアオバハゴロモよりずっと大型。

1245.jpgしかしそれをはるかに凌駕する超巨大ヤエヤマエボシハゴロモが、台湾の桃園空港に生息する。この空港のコンコースの一角に、現地の大学だか博物館だかの協力で、台湾を代表する昆虫の巨大模型が何体も並べて展示してあるのだ。その中にたまたま本種がいた。展示されていた模型の中で、唯一今回現物を見た奴なので、写真を撮った。

なお、この空港コンコースは常時観光客でごった返していたが、なぜか巨大昆虫軍団の正面にかぎり人はまばらだった。

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