1283.jpgナガサキアゲハPapilio memnon。福岡にて。

基本的に駄蝶だが、意外に落ち着いて撮影できる場所がない。とある離れ小島に行ったとき、ヒガンバナがやたら植えてある場所があって、そこにうじゃうじゃいた。普通種とはいえ、メスは物凄く美しい。南国の女王といって差し支えない。

ナガサキのメスは、日本では南に行くほど翅の地色がなぜか白っぽくなる。最強に真っ白いのは西表産だが、不思議なことに沖縄本島までは鬼のように多産するこの蝶は、八重山に行くととても少なくなり、西表ではほとんどいなくなる。これまで西表でこの蝶が見つかった例は、ほんの数例しか知られていない。本土では取り立てて見向きもされないナガサキも、西表のものは多くの蝶マニアが恋いこがれる。

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