水陸両用じょうじ

1275.jpgサツマゴキブリOpisthoplatia orientalis。屋久島にて。

翅がない大形ゴキブリで、森にいる。ゴキブリというよりゲンゴロウに近い姿をしている。本来は四国あたりより西日本にいたはずだが、苗木の土などに紛れてより北方の様々なところに持ち込まれ、定着している。静岡のある場所には、かなり高密度でいるのを知っている。

たまたま泊まった宿近くの裏山にあった神社は、夜になるとおびただしい数のサツマゴキブリとヤンバルトサカヤスデが這い出し、境内を行進していた。それ以外の生き物がまったく見あたらないほどだった。実写版テラフォーマーズだった。

1273.jpg幼虫は茶色。ある図鑑に、幼虫は水棲という怪情報が載っている。実際、水中から採った人間もいるようなので事実らしいのだが、コレが水中にいるというのは想像が付かない。

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さつまさん
トカラ中之島で水中から採ったことあります。また、水辺にいた幼虫を捕まえてきて水槽にいれると、よく水に馴染んでスルスルと水草を伝って水中に潜っていくのを観察しました。ただし水棲かと言われるとよくわかりませんが・・
オイカワマル|2014.12.14/22:56
オイカワマル様、
本当ですか!?マダラゴキがかなり水に対して親和性があるのは知ってましたが、サツマも水が平気なんですね。しかしそれにしても、全く水と関係ない場所で大量に見ることもあるし、なんとも謎の生き物です。
-|2014.12.14/23:07
やんばるの奥川で採ったよん。
カエルや渓流性のヨシノボリを探していたんだけど、ナミエガエルの幼体と一緒に網に入った。

初めは何事かと思ったけどあとで図鑑で調べてそういうものなのか・・・と感心した。
伊豆の島人|2014.12.20/22:05
たしか最強の?水生生物検索図鑑「川村淡水生物」にも記載されていた・・・と思う。
見たのは一緒に行ったポイントだよ~。
伊豆の島人|2014.12.20/22:17
伊豆の島人様、

まじですか!やはり魚を採ってる最中に採れるということは、かなり水への親和性が高いんですね。一度でいいからこれが水中にいるのを見てみたい・・
なお、つい先日ヤンバルにある蚊を求めて、ほんの一日ほどいました。
-|2014.12.20/23:19
川村淡水と「日本の水生昆虫」にも載ってたかも
なぬ?なんと羨ましい・・・今年は行く暇が無さそうだ・・・


まあ、魚取っている時と言っても浅くてこぶし大の石が水面に頭を出す程度の水深のサラサラ流れる浅瀬だけどね。

網に入った瞬間はそれこそゲンゴロウの類が入ったのかと思ったよ
伊豆の島人|2014.12.21/08:26

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