去年のアルバムから。
1311.jpgアシナガキアリAnoplolepis gracilipes。沖縄にて。

ヒゲナガアメイロアリParatrechina longicornisの死骸を運ぶ。既に死んだものを拾ったのか、自分で戦って殺したのかは知らない。このアリは、何度撮影し直しても上手く撮れた気がしないものの一つ。アシナガキアリもヒゲナガアメイロアリも、脅かされたときのめまぐるしく不規則な動きから、ともにクレイジーアントの名で愛されていない。
映画「アントマン」に出てくるパラトレキナ・ロンギコルニスは、明らかにヒゲナガアメイロアリではなくアシナガキアリ。両方とも俗称がクレイジーアントだから、制作側は区別しなかったのだろう。あれだけ作り込んだ内容なのに、その辺疎かにしちゃイクナイ。

侵略的外来種として悪名高い害虫だが、少なくともアリヅカコオロギだけは必ず採らせてくれる使える子。俺はこの国で、最もこのアリを愛する者を自称している。

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