1313.jpgシワヒメアリMonomorium latinode。久米島にて。

体長2mmがデフォルトのヒメアリ属の中にあって破格の超巨大種で、なんと3-4mmもある。荒れた場所で見かけるが、基本的に多くない。一見、危険な毒アリ・ファイヤーアント(アカヒアリ)に似ていなくもない。
ただでさえ生息密度が低い上、コロニー規模も小さいので、当然アリヅカコオロギを捕らせてくれない。ただ、もしかしたら当たりくじを隠している可能性がある。

沖縄本島の那覇のヒメアリ類の巣から、キボシアリシミLepisma albomaculataという謎の好蟻性昆虫が一度きり見つかっている。一般的にアリシミと呼ばれているメナシシミ科ではなく、人家に侵入するセイヨウシミと同属の、ちゃんとしたシミである。ただし体長2mmほどの極小種のため、仮にいてもトビムシの類と勘違いして認知していない可能性がある。
恐らく、ヒメアリに限らずあらゆるアリ種の巣にいる可能性が高い。しかし、近年の記録は一切ない。那覇の公園ではかなり執拗にあらゆる種のアリを調べているが、いまだに箸にも棒にもかからない。

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