1366.jpg
クワゴBombyx mandarinaの繭。長野にて。

葉が完全に落ちた冬、桑の木のあちこちにぶら下がっているのを見る。白くてブラブラしているので、遠目に見てもよく目立つ。
クワゴはカイコの原種と言われている。繭は全体的に薄い質感で、人が育てているオカイコ様の繭とは似ても似つかないが、飼い慣らされていない質素な趣がある。人間のために余計に糸を紡いでやる義理などなく、自分が冬の風雪を防げる程度の強度さえあればいいのである。

・・と思いきや、実はクワゴは卵越冬だそうで、この時期の繭はカラなんだそうです。身近にいる虫のことなのに、ぜんぜん知りませんでした。まだまだ、修行が足りないようです。教えて下さった方、ありがとうございます。

トラックバック

http://sangetuki.blog.fc2.com/tb.php/1460-8c391f24

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する