1412.jpg渓流性アカガエルAmolops larutensis。マレーにて。

日没後、川の水面から出た石上に出て鳴く。ラルットハヤセガエルという何のひねりもない和名があるらしいが、個人的に「ユイチリガエル」と呼ぶ。それはその鈴を振るような特異な声にちなむ。
渓流性のカエルは川のザーザー音にかき消されぬよう、どの種も犬のような野太い声で鳴くか、鳥や虫のように高く澄んだ声で鳴く。

1413.jpg激流に洗われる石にへばりつく。きわめて対人警戒心が強く、近づけばすぐジャンプして川に飛び込む。しかし、強力な脚力で横泳ぎして速やかに手近な別の岩に這い上がる。個体ごとに決まったエリアを縄張りにしているため、どこまでも流される訳にはいかない。
一度脅かしてしまった個体は非常に敏感になり、なおさら接近が困難になる。














1410.jpg狙われたユイチリガエル。

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