綴る!

1394.jpg先ごろ入手した、精霊の攻略にどうしても必要な文献2冊。片方は最近信奉している宗教への布施。重要なのは赤い方である。先に入手していた「クモ形類・甲殻類他」は、正直なところ門外漢の人間には非常に難解で敷居が高すぎる内容だった。それゆえ、昆虫版がどれだけ分かりやすく書かれているか、そしてどれだけ最新の知見を得られるか非常に期待していた。

現物は想像以上に分厚く、すさまじい情報量に圧倒された。意外にも、チョウやトンボ、大形甲虫以外のマイナーな種に関しても、思っていたよりかなり細かい知見が載っていたのに驚かされた。俺は勝手に、地味小虫はおしなべて誰にも関心を持たれず研究もされていないように思っていたが、その考えを多少は改める必要がありそうだ。特に水生の小型甲虫の健闘は目を見張るものがある。
内容的にも比較的難しい用語は少なく、読みやすかった。もっとも、それなりに昆虫学をたしなんだ上で読んでの感想なので、こういうものに特に関心のない一般人にとっても同様かは分からない。

しかし、やっぱり不満もある。どうしても現状を知りたかったいくつかのハチアリ、ハエカブユの多くに関して、現在把握している以上の情報は得られなかった。相変わらずみんな「詳細は不明」のオンパレード。きっとこれは、先人からの「ここから先はお前が綴れ」のメッセージなのだと解釈した。

やはり、お上とは別に「精霊図鑑」を自分で作らなければいけないようである。

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