今年のアルバムから。
2069.jpg地下性ナガワラジムシ。

本州のとある洞窟に生息するが、そのすぐそばの沢の源流を掘っても出てくる。色素が抜けて純白で、眼はない。ただ、純白と言っても体内の色つき消化器官が透けて見えるため、あいつほど純白には見えない。

この洞窟は特有の地下性ゴミムシが3種も共存する素晴らしい場所なのだが、今ここは死にかけている。付近の開発や採石工事の影響か、地下水位が下がっており、乾燥化がひどい。3種のうち1種はかろうじて存続しているが、残りはおそらくもうここで見つからない。
都内へ出張に行く道すがら毎回のようにそこへ寄って探索しているが、本当に見つかる気配がなく、次第に探索意欲がくじけ始めている。周囲の地下浅層からもまったく出ない。何をやっても採れない。

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