1661.jpgツシマミフシヒゲブトアリヅカムシTriartiger reductus。対馬にて。

対馬に固有の好蟻性昆虫としては、おそらく唯一のもの。土壌から偶然採れた個体によって新種記載された種のようである。その珍奇な形態に加え、近縁属の生態から間違いなく本来アリの巣内に住むものであることが明らかだったが、何のアリの巣にいるのかずっと不明だった。
数年前に対馬を初めて訪れた際、偶然という名の必然によりその謎を暴くことに成功した。それに関しては、「アリの巣の生きもの図鑑」(東海大学出版会)を参照されたい。

好蟻性関連で、近日に児童書出版社の老舗「あかね書房」から、二冊の新しい本「アリのくらしに大接近」と「アリの巣のお客さん」が出版されることになった。当方、著者ではないながらも多数の写真を提供しており、まだどこにも出していない写真も少なからず掲載していただいた。詳細が分かり次第、随時情報を流したい。

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-|2015.07.17/10:29

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