スゥーティー

2013.jpg胸部背面に一本白線のあるシマカ属Aedes sp.。カメルーンにて。

日本だったらヒトスジといってしまいそうだが、背面に一本線のあるシマカ属なんて世の中に何種もいる。外見では絶対に種同定できない。日中活動し、特に朝夕は攻撃が激しい。

2016.jpg別の仲間。シマカ属と思ったが、どうやらヌマカ属Mansonia sp.らしい。全身がさざ波風の白い斑入りで美しい。夜行性で、日没後に群れを成し猛烈に刺しに来る。

睡魔族の仲間たち。デング熱やチクングニア熱などの魅了スキルで、人間を責める。デング熱は、熱帯諸国ではただのカゼくらいにしか思われていない節があるが、一定確率で劇症型のデング出血熱へ移行する。劇症型の死亡率はかなり高く、処置が適切でなければ普通に死ぬ。俺もかつて東南アジアで、この睡魔族の魅了(チャーム)にかかり、危うく永遠に眠るところだった。

彼らの魅了を解除する特効薬はなく、ワクチンなどの無効化アイテムもないため、刺されないようにする他ない訳である。あらかじめ武器屋で、虫除け薬などのアクセサリを購入しておくことが大事だが、身に着ける防具をきちんと選ぶだけでも攻撃を最小限に防げる。
ジーパンなどは生地の縫い目が広く、奴らの針が容易に貫通して攻撃をもろに受けてしまう。しかし、日本の某激安衣料品販売店で購入できるチノパンは、生地の柔らかさの割りに縫い目がぎっちり締まっており、奴らの針を弾き返すことができる。今回、これを装備して行ったおかげで、ほとんど大型の蚊には刺されずに済んだ。
ただし、睡魔族の王ツェツェバエの攻撃は、このアーマーで防げない。

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2012.jpg躍起になって針を突き通そうとするが、逆に針がへし曲がってしまった。刺せるものなら刺してみろ!

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