
日本のコアカザトウムシに似た雰囲気のそれ。

ウィンクラーこじきの産物。体長3mm前後。第四歩脚が異様に強靭だが、外見がこれと同じでその脚が普通に細い個体も同時に見られたため、恐らくそれらは同種の雌雄に思える。ぶっとい方の個体は雄か雌か、わからない。

ダニザトウムシ。体長3mm。ダニそっくりだが、はっきりした体節と上半身の突起(臭腺丘)は、紛れもなくザトウムシである証。ダニザトウムシ科は、世界的に見ても極めて変則的な分布を示す。


変わった形のザトウムシ。2mmちょっとしかない。それでも、決して適当な造りをしていないのがすごい。
カメルーンにて。