2015/11/26|Category:甲
今年のアルバムから。
スジアオゴミムシHaplochlaenius costiger。千葉にて。
ジメジメした所に多いアオゴミ類にあって、比較的水場から離れた環境に見られる。この個体のように、夜間水田や池からだいぶ離れた林道の側溝に落ちている場合が多い。
世間ではド普通種とされており、ゴミムシマニアも跨いで通る、アオゴミ界の残念賞というレッテルを貼られている。しかし、俺は個人的にこの虫をこれまでの人生でさほど見慣れてない。狙っていくつも見られる感じの種ではないし、何よりサイズがアオゴミとしては破格のでかさ。そして美しい。
これを見ると、他の虫マニア相手にはスジアオ程度しか見つからんかったよーしょっぱいなーなどと言ってるが、内心かなり嬉しい。この時も、本当はもっとすげーアオゴミの珍種を求めていたのだが、こいつが出た時点で今日の目的を達した気になり、早々に帰り支度を始めたくらい。
いつか、とある南の島の山にいるとされる、コレに酷似した精霊に会わないとならない。

ジメジメした所に多いアオゴミ類にあって、比較的水場から離れた環境に見られる。この個体のように、夜間水田や池からだいぶ離れた林道の側溝に落ちている場合が多い。
世間ではド普通種とされており、ゴミムシマニアも跨いで通る、アオゴミ界の残念賞というレッテルを貼られている。しかし、俺は個人的にこの虫をこれまでの人生でさほど見慣れてない。狙っていくつも見られる感じの種ではないし、何よりサイズがアオゴミとしては破格のでかさ。そして美しい。
これを見ると、他の虫マニア相手にはスジアオ程度しか見つからんかったよーしょっぱいなーなどと言ってるが、内心かなり嬉しい。この時も、本当はもっとすげーアオゴミの珍種を求めていたのだが、こいつが出た時点で今日の目的を達した気になり、早々に帰り支度を始めたくらい。
いつか、とある南の島の山にいるとされる、コレに酷似した精霊に会わないとならない。