2299.jpg南米糞転がし。おそらくCanthonであろう。フレンチギアナにて。

逆立ちして糞玉を転がす習性をもつ「いわゆるスカラベ」だが、ファーブル昆虫記に出てくる本当のスカラベとは大して近縁筋ではない。逆立ち糞玉転がしの習性は、莫大な種数を包含する食糞性コガネムシ類の中で複数回独立に進化している。

糞転がしは、普段は森の落ち葉や土の中に潜って隠れているが、大雨の直前には草葉の上に登って避難する。気圧の変化等を事前に感じ取ってそういう行動を取るのだと思われるが、不明。この21世紀の世にもなって、俺を含め誰一人この謎を本気で解明しようとしない。

トラックバック

http://sangetuki.blog.fc2.com/tb.php/1957-422c4983

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する