ふるさとはいいもんさ

2337.jpgジネズミCrocidura dsinezumi。大分にて。

平地に広く分布する。生きた姿を見るのは至難だが、春先は活発に動く関係で、遭遇する確率が多少上がる。NHKの砂アニメのあいつら宜しく、常に小声で何か言いながら行動するので、近づいてくるとすぐそれと気付ける。北海道や本土の高標高域にはこれに似たトガリネズミの仲間がいるが、トガリネズミは耳(外耳)が殆ど見えないほど小さいので瞬時に区別可能。

ヒミズ同様、短期記憶が苦手。ストロボを立て続けに何度浴びせても一向に慣れず、発光と同時に驚き引っ込むため、ピントの合った写真が撮れない。

幼い頃、父親が運転する車の中で父親が頻繁に演歌をかけていた。その中でも特に高頻度でかかったのが吉幾三だった。「故郷」という歌のサビ部分「近くなる故郷に、寝ずに窓を見る」が、「ネズミ窓を見る」にずっと空耳していて、何でいきなりネズミの話が出てくんだよ、と幼心に思ったものだった。

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トガリネズミって木の洞にも棲みますか?
クマのプーさん百エーカーの森の樹の洞から「意地悪そうな小さな顔」が覗いてトガリネズミ、と言っていました・・
ジネズミ、モグラ似、可愛い、
「ネズミ窓を見る」で想い出してしまいました、
空耳が沢山ある方が愉快ですよね(´艸`〃)
アエイオウ~
瓜豆|2016.04.28/16:41
この仲間の「ネズミ」は木には登りませんが、垂直の石垣の隙間を軽やかに上り下りし、見る者を翻弄します。彼らのささやきはとても周波数が高く、年を経るに従い遠い声になっていくのが残念です。
-|2016.04.28/22:04

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