2379.jpgトノサマガエルPelophylax nigromaculatusを呑むヤマカガシRhabdophis tigrinus。山梨にて。

例の解除音で、存在に気づいた。アカガエル系を中心とするいくつかの種のカエルは、ヘビに捕まった際に普通では出さない声を出す。人間が普通に素手で掴んだのでは、決してその声は出さない。いったいなぜヘビ相手限定でそんな声を出す必要があるのか。
しかも、その声を出したからとてヘビが見逃してくれる訳でもなければ、周囲の他のカエルらが危険を察知して一目散に逃げるでもない。明確な意義らしい意義を見出せない発声。あれは純粋な恐怖からくる悲鳴以上の意味をなさないものだ、と思っている。

蛇に見込まれた蛙は絶対に助けてはならぬと、今は亡き祖母にきつく言われていたゆえ。

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素朴な疑問
>蛇に見込まれた蛙は絶対に助けてはならぬ

どういう理由からですか?
negi|2016.06.19/20:44
直接本人に聞かなかったので、真意は知りません。ただ、

・食われている蛙を助けたところで、どのみち助からない(怪我、毒が既に回っている等)
・蛇にとって何日ぶりにようやく得たかもしれない餌を、人間が食うでもなく奪い取る倫理的な問題
・毒蛇にうかつにちょっかいを出して、自分が反撃される危険性

これらから、助けても誰一人幸せになる者がおらず、自然の摂理に人間が余計なことをするなという戒めを込めて、あの人は幼少の私にそう言ったのだと私は勝手に解釈しています。
-|2016.06.19/20:58

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