人攫いの睡魔

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イエカ。ケニアにて。

朝方、宿の壁にいた。飽血しているため、昨夜誰かから夢枕に精を吸い取ったのだろう。

東南アジアの都市部では、割とイエカには油断して刺されてしまうのだが、アフリカではそうはいかない。西ナイル脳炎や象皮病といった、恐るべき魅了スキルを持っている可能性が否定出来ないから。今回、夜に蚊に刺されないよう、細心の注意を払った。

東南アジアでも、豚を沢山飼っているような田舎では日本脳炎のリスクが極めて高く、イエカの恐ろしさを過小評価すべきではない。マラリアなど、大概の蚊媒介性伝染病が駆逐されている日本国内でさえ、今だ日本脳炎は存在するのだ。

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