2474.jpg牛肉の原料。ケニアにて。

ケニアは至る所が牛の通り道になっている。そのため、どこもかしこも牛のクソだらけで、これを目当てに多種多様な糞転がしが集まってくる。

ケニアでの料理に出てくる牛肉は、恐ろしく固い。まるでタイヤか何かを噛んでいるような気分。こっちの地域では、老いぼれて用済みになった奴から潰して肉にするため、日本で当たり前に食うような柔らかい牛肉にはそうそうありつけないのだ。
カカメガ滞在初日くらいの夕食に、ひときわ固い肉のシチューが出た。固い上にでかい塊で肉が入っており、とにかく食いづらい。やみくもに肉に咬みついていたら、牛肉ばかりか人間の新鮮なタンまで思いっきり咬んでしまい、周囲に気取られないように悶絶した。おかげで盛大な口内炎を舌の裏にこしらえてしまい、アフリカ滞在中ひたすら物を食うのが苦痛であった。

今回ケニアで俺を流血させたのは、ナイロビに潜む強盗ゴロツキテロリストの類ではなく、牛肉だった。

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