2460.jpgナナフシアリMyrmicaria sp.。ケニアにて。

東南アジアからアフリカにかけて広く分布する仲間。触角が七節からなることが名の由来であって、擬態の名人とは一切関係がない。
これの巣には、確率は低いがトンデモナイ居候が生活している。そのため、これの巣を効率よく見つけて暴く能力は極めて重要である。



ギムレーの最南端へ移動することに。何はなくとも、アレだけは絶対に仲間にして帰らねばならない。今回俺がわざわざこんな北欧の僻地まで来た最大の元凶たるアレすらデレさせず戻るなど、倫理的に許されない。
しかし、ヨウツベに上がっているアレの生態映像を見るにつけ、果たして見つけたとて撮影できるんだろうかと不安に駆られる。とにかく早すぎるのだ。小さい、早い、動きが読めない。
多分、アリの巣関係の生物としては、南米のジャングルでさんざ俺を振り回した堕天の精霊以来の難敵として、俺の前に立ちはだかるだろう。しかし、アレのアリとの関わり方は、日本はじめアジア界隈のどの好蟻性類にも見られない特異なものだ。今世紀最大の奇書・好蟻性図鑑世界編を完成させる上で、絶対に必要なピースの一つなのだ。

トラックバック

http://sangetuki.blog.fc2.com/tb.php/2109-44d967d5

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する