滞在半ばで、カカメガを離れて第二の拠点「マリガット」へ移動する。現地人はカカメガから車で2時間と言っていたが、実際には8時間。マリガットは環境が全く異なり、ジャングルはない。ただひたすら荒涼とした乾燥地帯「サバナ」が広がっている場所。生まれて初めてのサバナに、俄然色めきだつ。
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マリガットには割とちゃんとした町があって、その一角にたつホテルに宿泊した。とにかく乾いていて、水気がない。埃っぽいのも相まって、ノドをやられそうになる。そしてカカメガを遥かに凌駕する暑さと紫外線の強さ。俺は普段日焼け止めなど軟弱の極みだとして使わないのだが、ここではさすがに使わざるを得なかった。使わなければ死ぬ。

2529.jpgこんなに地獄の暑さなのに、部屋はクーラーがない。扇風機で、生暖かい空気をただ煽るだけ。テレビもない。

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シャワーはちゃんと湯と水の両方が出るのだが、俺の部屋のやつはシャワーの穴の大半が詰まっていた。かろうじて空いている穴は全部あさっての方向を向いており、水を勢いよく出せば出すほど四方八方に飛び散ってしまう。かと言って弱めたら、しょぼい水滴がしたたるだけ。浴びにくいことこの上ない。しかも備え付けの石けんがすこぶる泡切れ悪く、いくら洗い流しても体が泡まみれ。

こんな宿でも、フィールド研究者にとっては雨風夜露がしのげて以下略

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