2615.jpg日本に帰る前日、ナイロビの博物館で昆虫標本を見せて貰った。博物館から眺めた下町の一角。

標本の中に、睡魔族の王ツェツェバエの標本が沢山あった。このハエに刺されると冗談で済まないことになるため、アフリカでは最も気をつけねばならない存在の一つ。しかし一方で、俺はこの不思議で奇妙な生物をひとまず見るだけは見てみたかったのだ。アフリカ大陸の真の支配者たる彼らに会わずして、アフリカの土を踏んだことにはならない。

ケニアのサバナと言えば絶対ツェツェバエに会えると思っていたのだが、今回野外でとうとう一度も見ることはなかった。実はケニアは、ツェツェバエの駆除がアフリカで一番成功した国らしく、ほとんどもう野生に生息しないらしい。タンザニアのほうがまだツェツェバエの個体数が多いという話を後で人づてに聞いた。またアフリカに行く理由が出来た。

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