2620.jpgクチベニマイマイEuhadra amaliae。大阪にて。

東海・近畿を中心に分布する大型カタツムリ。生息圏内ではド普通種だが、その圏内に普段いない身としては珍しいもの。初めてまともにその姿を拝んだと思う。名前の通り、殻口の紅色が美しいのだが、それ以上に俺は殻全体の白磁を思わす象牙色のほうに息を飲んだ。関西に住んでいる人間どもは、こんな美しいものを近所で見ながら生きてるのか。ズルいにも程がある。

カタツムリには地上性のものと樹上性のものがいて、基本的にそれぞれがそれぞれの領分を侵さず生活している。この種は樹上性で、みな判で押したように木の幹で見つかる。カタツムリは、どうやって自分が地面にいるとか樹上にいるとかを自覚しているんだろうか。

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