2642.jpgハマダラカAnopheles sp.。ギムレーにて。

翅に斑はないが、見るからにハマダラカと判別できる種(口吻並に長い小顎鬚、斜めに止まる体勢などによる)。外見と分布域からググレカス画像検索する限りA. plumbeusというのに近そうだが、蚊のシロート童貞同定ほど世の中に有害無益なものはないので信用してはならない。

正直、北海道より高緯度のヨーロッパにマラリア媒介蚊の仲間がいるというのが驚き。もっとも、この種に媒介能があるかどうかはよく知らないが。なお、これが本当にA. plumbeusであるなら、潜在的に媒介能がある(Schaffner et al. 2012)。
用心深い種で、こちらが気にしている間は決して着地しない。何かに気を取られている隙に、肘などを攻撃する。

Schaffner, F., Thiéry, I., Kaufmann, C., Zettor, A., Lengeler, C., Mathis, A., & Bourgouin, C. (2012). Anopheles plumbeus (Diptera: Culicidae) in Europe: a mere nuisance mosquito or potential malaria vector?. Malaria journal, 11(1), 1.

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