2016/11/13|Category:未分類

下甑島から臨む。写真にすると距離感が分からないが、飛び降りたら肉体が5回は粉砕する程の落差はある。
手打集落のほぼ真北にある海岸沿いの、ほぼ手つかずの細流を調べたが、どんなに探してもウチダツノマユブユしかいない。ynknwrsbyはかろうじてまだ生き残っていたが、こっちの精霊はさすがにもう発見は絶望的な気がする。この島は基本的に、どのエリアも海岸ギリギリから急峻な山が始まる。手打とそこ以外、この島で精霊の存続に必須たる「平坦な場所を流れる緩やかな細流」という環境がないのだ。
無駄な探索に終わるのは目に見えているが、たぶん中甑と上甑でそれっぽい場所を見つけて探す方が、まだましな気がする。しかし、とにかく移動手段が限られる島なのが最大のネック。