2735.jpgモチツツジカスミカメOrthotylus gotohi。京都にて。

ツツジの木の葉上にだけいる。ツツジの葉や茎は粘着物質で覆われており、大抵の軟弱な虫は不用意に降り立つと身動きとれなくなって死ぬ。そうした行き倒れの虫をこのカメムシは襲って、汁を吸い取る。
このカメムシ自体は、ツツジのトリモチに捕らわれることがない。体から特殊な油か何か出しているのかと思ったが、よく見るとこのカメムシ、脚のギリギリ先っちょしか接地していない。常につま先立ちの体勢で行動しており、極力接地面積を少なくして過ごしているのだ。
それを考えると、このトリモチ上での生活は、このカメムシにとっても多分にリスキーな生活と思われる。

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