2742.jpgナガサキトゲヒサゴゴミムシダマシMisolampidius clavicrus

でいいはず。違ったら、泣く。わざわざこれ見たさにあそこまで出向いた労が報われない。

長崎県レッドデータブック掲載種。長崎と佐賀にだけ分布する点で世界的に見れば希少種だが、産地内ではド普通種というのが、この虫を知る虫マニアらの共通認識。とはいえ、俺は見つけるのに苦労した。日中探しても全然いない。しかし、同じ場所に夜行ったら、簡単に見つかった。

2741.jpgオスは中脚ケイ節内側に一つトゲがある。前脚ケイ節は直線的だが、内側がやや膨れていびつな形をなす。後脚ケイ節は、内側に湾曲する。全体的に、脚の形がおかしい印象。
この虫、どこか地理的にぜんぜん脈絡のない場所での既視感があると思ったら、八重山のクロカタゾウムシに似ているのだった。

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脛節のボリューム感はゾウムシですねェ、
ひょうたん型の「黒曜石でできてるねぇ」と賢治なら言うでしょうか?
肥前国は遠い・・
瓜豆|2016.11.30/16:40
この虫も、昔に仲間と別れてどこかから歩いてきて、そのまま山と谷に阻まれて孤立化したんでしょうかね。小さいながら、立体的で魅力的な造形です。
-|2016.11.30/20:32

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