2816.jpgアメイロアリNylanderia flavipes。浦の星ナントカ学園を臨む山から。

生息密度は高く、森林で石を裏返せば3つに一つは営巣しているほど。しかし、これの巣にはハガヤスデとトビムシが多少付く程度で、好蟻性の観点からは全く使い物にならない。

アメイロアリが多く見つかるのは、湿潤な森林環境であるが、よく探せば草原や市街地でも見かける。不毛な火山岩地帯の荒地や、海岸にさえ生息している。1種のアリが、ここまでチャンポンな生息環境の許容範囲を示すとは到底思えない。実際にはこの種は、外見で区別できないがスペックの異なる、複数の種で構成されているように思える。

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