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ググレばカス

3237.jpgヒツジバエOestrus sp.。ケニアにて。

睡魔族が一人。魅了スキル「ハエウジ症」の使い手。家畜の重要な害虫で、ヒツジやヤギなどの動物の顔にしつこくつきまとい、隙をついて鼻や目のなどの粘膜に産卵してしまう。やがて家畜は目鼻から大量のウジを沸かせて、しばしば死ぬらしい。人間も油断すると魅了(チャーム)にかかる。分類群は違うが、モンゴルのヒフヤドリニクバエWohlfahrtia magnificaも同様のことをする。
ヒツジバエは日本国内にもいることになっているが、まず日本で見かける機会はない。たまたま放棄されたシロアリの塚で、休んでいる個体を見ることができた。初めて見られて、よかった。

ヒツジバエのことを調べようと日本語でネット検索しても、出てくるのは衛生関係の研究所などのHPではなく、単にキモい虫がいることを喧伝してアクセス数を稼ぎたいだけの頓珍漢まとめサイトばかりなの、どうにかして頂きたい。
しかもそれらは、おおむねヒツジバエとウマバエとヒフバエの区別がついていない。

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